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検察が危ない (ベスト新書)
 
 

検察が危ない (ベスト新書) [新書]

郷原 信郎
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

緊急出版!「国家最強の捜査機関は、実は“からっぽ”だった」。
劣化を極めた小沢一郎氏政治資金問題への捜査。世論とマスコミを味方につけた検察は果たしてどこに向かっているのか。知られざる検察の内実が、今明らかになる。
何故特捜部を批判し続けるのか、検察改革へ向けた強烈なメッセージ。

内容(「BOOK」データベースより)

絶えることのない「政治とカネ」の騒動。小沢一郎氏をめぐる政治資金問題への検察捜査は「劣化」そのものであった。検察はいつからおかしくなったのだろうか。一九九二年、東京佐川急便事件・金丸五億円ヤミ献金の上申書による罰金二〇万円決着が国民の怒りを買う。そして、一人の男が検察庁の表札に黄色いペンキを投げつけた。検察が世論を意識し始めた瞬間である。起死回生の金丸脱税事件の後、検察の歪みは「ゼネコン汚職事件」で極端な形で表れる。著者自らが体験、目撃してきた検察の内実とは―。“孤高の狼”として検察を批判し続ける著者が、新たな時代の抜本的改革に向けて贈る強烈なメッセージ。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: ベストセラーズ (2010/4/9)
  • ISBN-10: 4584122741
  • ISBN-13: 978-4584122747
  • 発売日: 2010/4/9
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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85 人中、68人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ちゃんと対策も記載されている, 2010/4/27
By 
vatmideo (大阪府) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 検察が危ない (ベスト新書) (新書)
確かマスコミは、西松建設から小澤氏がお金を受け取っているように報道していたし、それを使って土地を購入していたようにも報じていました。が、各社一線に並んで報じていることに「検察のリーク」と感じていました。そんな喉に刺さった小骨をすっきりと取り去ってくれたのが本書です。
別に小澤さんを好きではありませんが、「マスコミと連動した形で、政治ショー的な公判での主張のやり方で対象者に社会的制裁を科す」手法は本来マスコミが批判すべきなのに、批判できない構造も明らかにされています。
なによりもこの本では批判だけでなく、第5章で検察の改革方法を示しているのがよいと思います。

蛇足ですが、立法府である国会が証人喚問だとかいって司法のまねごとをしているのも不思議に感じています。
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113 人中、90人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 検察の何が問題なのかを知る, 2010/4/23
By 
dejima2001 - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 検察が危ない (ベスト新書) (新書)
 著者はいわゆるヤメ検でありながら、
検察批判をためらわない人物である。

 本書では、小沢一郎をめぐる東京地検特捜部の暴走について、
どこが問題なのか、なぜそうなったのかを、
特捜部と政治の関係を歴史を振り返りつつ指摘する。

 世間では特捜部を正義の象徴と見ているが、
著者によれば、やたら高いプライドを持ちつつ世間の評価をも気にして、
結局は組織の内側を向いて働いている、
全く俗物的な集団でしかないらしい。

 それゆえに功を焦るあまり、およそ逮捕などすべきでない件で、
小沢一郎の秘書や元秘書である国会議員の逮捕という、
間違いを犯したのだそうだ。

 司法記者クラブも検察から情報を貰うことがいつの間にか目的化し、
これがマスコミが検察の走狗と化した原因という。

 検察という組織を内部を知る者の目で評価し、
その実態を知らしめる貴重な一冊と言えるだろう。
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84 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 検察の内幕とは, 2010/4/29
By 
いせむし (東京都) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 検察が危ない (ベスト新書) (新書)
検察の内幕について我々は知らない。
それはマスコミが書かないからだ。
それが腑に落ちる1冊。

小沢一郎を巡る検察の動きが、
如何に恣意的かを明らかにした点で、
画期的な出版物であろう。
検察が自分たちに都合良く自らの権力を振りかざすことに、
恐怖を覚える。

マスコミの腐敗、
特に司法記者クラブの無能ぶりも、
検察が原因だということが分かる。

郷原氏は
国家にとってもはや害悪と化した検察官僚の今後についても、
最後に改革案を検討し、
日本の司法のあり方に関して触れている。

多くのことを学べる1冊。
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