内容紹介
検定力分析は1960年代からその重要性を指摘され、これを正しく併用することで初めて、統計的仮説検定が適切に使用されるものである。
本書は文科系の学生を対象に、数式を展開せずに、その原理を「検定とはなにか?」というところから解説する。さらに、フリーのソフトウェアRでの1行のコマンド入力のみで容易に追計算できる方法もあわせて紹介した。
また、国内の一流学術雑誌に掲載された論文を再分析することで、検定力分析の意義と威力を示した。初心者からプロの研究者まで、必携の1冊。
著者について
■編著者紹介
豊田秀樹(とよだひでき)
1961 年 東京都に生まれる。
1989 年 東京大学大学院教育学研究科(教育学博士)
日本行動計量学会優秀賞(1995 年),
日本心理学会優秀論文賞(2002 年,2005 年)受賞。
イリノイ大学心理学部客員研究員などを経て,
現 在 早稲田大学文学学術院教授。
専門は心理統計学,マーケティングサイエンス。研究の合間の映画鑑賞が無上の楽しみ。