お勧めの理由は以下
'1.植田正治は、アマチュアリズムにこだわり、しかし写真の中身では、絶対にプロに負けない、というスタンスをとり続けた。(「静物は絶対に誰にも負けない」)
'2.その発表した写真の反響は海外にもおよび、影響を与えた写真家も多い。
'3.しかしながら、その写真集で手に入るものは少ない。
いまから50年以上前に、鳥取のど田舎にこだわった、植田正治の業績は、事実上の東京集中という現在の文化・カルチャーの流れの中でも再評価されるべきでしょう。
風景屋で地域に根ざした活動をしている写真家は多数いますが、植田正治のような写真家は現在の見当たるような気がしません。
というわけで、今回の出版は歓迎すべきことだと思います。
実際、植田正治写真集は探すとそれなりの値段がしてしまいますし・・・
特に最近ブームの一眼デジタルで写真を撮り始めた人には
おすすめです。こういう写真もとれる、という見本です。