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植物工場ビジネス 低コスト型なら個人でもできる
 
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植物工場ビジネス 低コスト型なら個人でもできる [単行本(ソフトカバー)]

池田 英男
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

植物工場の世界標準は低コストな太陽光利用型。個人や中小企業でも建設・維持管理できる。植物工場の専門家が語る、高品質・安定・多収穫を実現する農業ビジネスの実践法!

内容(「BOOK」データベースより)

オランダなど農業先進国で主流の「太陽光利用型」低コスト植物工場。農業をビジネスとして成功させるためのノウハウが満載。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 213ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/3/20)
  • ISBN-10: 4532490847
  • ISBN-13: 978-4532490843
  • 発売日: 2010/3/20
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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34 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 左党犬 トップ500レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
 「野菜作り」は「土作り」からという、日本の農家の常識、いや固定観念を否定し、科学理論に基づいたビジネスとしてのサイエンス農業を提唱する一般向けの実務書である。世界標準である、「太陽光利用の低コスト植物工場」である。

 著者の姿勢は「はじめに」に書かれているが、私はこれを読んで、なんだかガツンとやられたような気がした。もちろん水耕栽培について知らないわけではない。だが、「植物を生育させるという目的から見ると、土はたくさんある培地のひとつである」という記述には、いわれてみれば当たり前なのだが、新鮮なショックを受けたのである。
 著者の姿勢は、栽培技術を経験や勘から解放し、データと科学的理論に基づいて行おう、というものである。農業を科学理論に基づいて行う事によって、ビジネスとしての農業をより確実なものとし、自然環境に左右されることの少ない計画生産を可能にする。
 著者の池田氏は、農学博士で技術士、長年にわたって大学農学部で蔬菜学(そさいがく)、施設園芸学を講じてきた人である。とくに、著者が1980年代からフォローしてきた植物工場先進国のオランダの事例は興味深い。「施設栽培が最も進んだオランダでは、養液栽培による施設園芸こそが、環境負荷が最も少なく、持続的で、無農薬栽培に最も近いといわれている。なぜならここでは除草剤や土壌殺菌剤が不要で、天敵昆虫も利用でき、湿度調整をすると病害の発生すらもほとんど問題にならないようにできる」(P.16)
 本書は、著者による長年の研究成果をもとにした、個人でもできる「植物工場ビジネス」入門となっている。施設園芸ビジネスを成功させるコツ、施設園芸の経営、初期投資・ランニングコスト・売上金回収、栽培と管理、収穫から包装・輸送・販売まで、日本における成功事例、と実用的な情報が、科学者らしくきわめてロジカルに説明されており、たいへん役に立つ。

 農業をビジネスとして捉えている異業種のビジネスマンだけでなく、これから農業に参入しようと考えている個人にとっても、必携の一冊といえよう。
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26 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
前に書評した人が少々褒めすぎの感があるので、ちょっと中和してみよう。

ちょっとくどく、それでいて痒い所に手が届かない感があった。オランダのトマトが面積当たり収量が3倍増を達成したことは、何回も何回も出てくる。では、それでオランダのトマト輸出はどれだけ増えたのだろうか。オランダのトマトは旨いのか。オランダのトマトは安くなったのか。これらについて、本書はただの一語も費やそうとはしない。

ビジネス関係の記述は、総花的であり具体性に欠ける。チェックリストとして使えば有益かもしれない。

技術面の記述も具体性に欠けるところが多々ある。筆者の志向から、どうしても気温、湿度を完全にコントロールできる高度なハウスが望ましい式の記述が多くなる。が、ビジネスとして真っ先に危険なのは過剰投資なので、例えば湿度を管理した時、CO2施肥を導入した時に どの程度の増収効果が出て、投資が回収できる(場合もあった)か試算か例示程度でいいから何か欲しい。何もないと、ソレが将来有望なモノなのか否か、議論に説得力がないと思われる。本書は、面積当たり収量と売上高以外には具体性が非常に乏しいと思う。
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