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植物はヒトを操る (Mainichi Science)
 
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植物はヒトを操る (Mainichi Science) [単行本]

いとう せいこう , 竹下 大学
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ベランダで自己流園芸に勤しむクリエーターのいとうせいこう氏と、世界的な花の育種家(ブリーダー)の竹下大学氏が、不可思議な植物の世界をめぐって深淵で刺激的なサイエンス・トークを繰り広げる。
本書のタイトルは、人類は植物を利用して文明を発展させてきたが、実は植物の方が種の繁栄のために人間を利用しているのではないかという発想によるもの。
動物との共進化に代表される植物の生存戦略、日本人の死生観と植物の関係性、生殖から考えるオスの存在意義など多方面から植物にまつわるエピソードと可能性を語る壮大な対談集。植物と人間の新しい関係が見えてくる、花とサイエンスの超入門書。

内容(「BOOK」データベースより)

「人間の方がむしろ、植物に利用されているのではないか」…。ごく身近にありながら、異なる生命のシステムをつくり上げている植物に思いをはせれば、この世界は人間だけで成立しているのではないという、当たり前で、驚くべき真実が見えてくる。クリエイターと花のプロフェッショナルが繰り広げる、深遠で刺激的なサイエンス・トーク。

登録情報

  • 単行本: 208ページ
  • 出版社: 毎日新聞社 (2010/5/27)
  • ISBN-10: 4620319899
  • ISBN-13: 978-4620319896
  • 発売日: 2010/5/27
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 87,619位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本の主旨はタイトルそのまま。植物は自分たちが生きて行き、繁殖するために人を利用する。まるで、お猫様が人間にご機嫌を伺わせるように。植物も必死である、杉花粉が花粉症の原因になり、杉が伐採されブナに植え替えられてくると、杉も「こりゃ、やばい!」と花粉症を発症しない杉花粉を出すようになる、とか、白い花は滅びの色、受粉をする虫には見えない色(虫の代わりを人間が行う)とか。植物の面白い話が、てんこ盛り。「育稙」に関して昔(江戸時代)の日本は西洋の技術を遥かに凌駕していた、とのこと。暇なお侍が多かったから、とか、とにかく読んでいて飽きない本。
 あっという間に読み終えるので、誰でも一度は読んでみる価値のある本。花の見方が変わる本です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
◎私たちは、花が咲くとそれを「美しいなぁ」とか、「いい香りだ」などと愛でたり、
 癒されたりします。
 このことを、私は自分自身の自然な感覚(感情)だと思っていたのですが、
 この本を読んで、これは植物の作戦かもしれないのだ!?  と、知りました。

◎蝶が蜜や花粉をもらい受粉をする共存関係にあることはよく知っています。
 私たち人間も美しい植物を愛でたいと品種改良をするのは、
 植物の進化速度を速める植物の作戦に乗っかっているのかも知れない、
 と長年植物にかかわってきた著者は書いています。
 
◎このように、視点を変えて植物をながめてみると面白いと感じました。
 おすすめです!
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