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植物になって人間をながめてみると
 
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植物になって人間をながめてみると [単行本(ソフトカバー)]

緑 ゆうこ
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

★もしかして、わたし、植物に働かされてる?!★

農業、食糧、エネルギー、環境問題…その昔から、人間は長く植物を「利用」してきたと思っている。でも、実はその逆だったとしたら…。植物の目から読み替えると見えてきた、人間の歴史の意外な真実!


●いとうせいこうさん推薦!!

「世界史はつまり、植物史の一部に過ぎなかった! 人類と植物が関係して富を産み、海を越え、しかし結果ヒトは自分の首をしめ続ける。勝利は常に植物にあり。緑さんの筆致はぐいぐいと我々を新たな認識に導く。でありながら、チャペックに匹敵する草花への愛の繊細さが素晴らしい。いつまでもそのはかない描写にひたっていたいと思うのは、人類の愚かしさに目をつぶりたいからか、あるいはそれ自体が愚かしさだろうか」

内容(「BOOK」データベースより)

もしかして、わたし、植物に働かされてる?!農業、食糧、エネルギー、環境問題…。その昔から、人間は長く植物を「利用」してきたと思っている。でも、実はその逆だったとしたら…植物の目から読み替えると見えてきた、人間の歴史の意外な真実。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 336ページ
  • 出版社: 紀伊國屋書店 (2010/1/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4314010622
  • ISBN-13: 978-4314010627
  • 発売日: 2010/1/30
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 団塊予備役 VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
植物と、いや作物というべきかもしれませんが、人類が集団で生活し、都市文明を興した、食料増産と環境破綻の歴史を淡々と、敢て植物側からの視点でなぞって教えてくれます。その語り口は何ともユーモアと優しさに(一見)溢れてすんなり頭に入ってきます。環境団体に勤務した経験を持つ著者が、植物と人間の関係を知りつつこういった本を出してくれるのは非常にありがたい事です。植物を追いかける人間の執念(植物がほくそ笑むわけですが)は最近出た「フルーツ・ハンター」を思い起こします。そして古くはエルトンのアカデミックな「侵略の生態学」なども。

一方実際にイングリッシュ・ガーデンに奮闘される著者の記述にも同情。大変でしょうね。元々は相性が良くない土から世話するわけですから。ここはかのターシャさんもそっくり土壌入れ替えましたし、ロンドンのキュー・ガーデンも一見自然に見せて実は恐ろしいほど管理してますし、あれが英国の理想の庭としますと。こういった歴史と実際の作業過程(肥料の必要性含め)が交互に出てくる構成も読者を引きつけるものがあります。そこで浮き出されるのは、著者も控えめに、でも繰り返して伝えるメッセージは、温暖化でもエネルギーでも食料でも環境でも、それはヒトの人口増加が、大きなアンバランス(ヒト個体の異常発生が植物の異常発生を要求し、それが次の異常発生をもたらす悪循環と脆弱性、できなくなると破綻)に至った現在に対する危惧でしょう。ソフトな語り口に、「もう実は遅すぎませんか」という警句が込められているような気がしてなりません。良い本を読ませていただきました。
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形式:単行本(ソフトカバー)
著者は農業、環境問題、エネルギー問題、すべてに精通している。歴史に絡めてそれを警告として語る手口は
ほかのイギリス人は「理想」がお好きイギリス人は「建前」がお得意
などで感じた軽快さもある。ただ、、、
一貫して著者の言う、人口増え過ぎ論。わからなくもない。
やみくもに人間が増えすぎた、その人間がキャパを越え、エネルギーを浪費し、万能だと錯覚しているから
地球が苦しんでいる。という意見、もっともである。
じゃあ、人口増やすの止しましょう。いまの日本の少子化も、歓迎せよという。
飛躍しすぎである。適正人口より多いから、子供は制限し、高齢者は(言ってはいないが)はやく逝ってくださいと
いわんばかりである。日本の国力なんて、言っている場合でしょうか?と。
残念なのは、思い込みかもしれないが、その一点張りが、それと著者には子供がいない事と関係していそうだからである。こうのとりを放つ日でもあったが、人工授精に鋭いメスを入れている。
人口増え過ぎ、子供も制限したら?と簡単に言ってのけるのは、自分に心配する後世がいないからだと思う。
少なくとも環境を憂いている学者で男性の場合、こんな極論の一点張りはしない。
強がっているようにすら見える。
もうちょっとバリエーションを持たせて、これは無理ならこちらは?といろいろ提案してくれたらいいのに。
将来に希望もなにももてない、嫌な後味が残りました。
だから★1
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