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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白い作品集である。,
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レビュー対象商品: 森鴎外集 鼠坂―文豪怪談傑作選 (ちくま文庫) (文庫)
森鴎外の怪奇短篇小説および戯曲・詩歌を集めた作品集である。鴎外本人の創作作品と翻訳作品が交互に並べてある。 怪談傑作選といっても、今の時代の怖い物好きの読者が期待するところのホラー・サスペンス描写は一切ない。 中にはどの辺りが怪談なのか分からない作品もあるが、広義のオカルト風味・幻想風味の作品集と思えばそれなりに楽しめる。 個人的には「正体」「刺絡」が面白かった。 目次 常談/ファルケ 正体/フォルメラー 佐橋甚五郎 二髑髏/ミョリスフョッフェル 魔睡 負けたる人/ショルツ 金毘羅 刺絡/シュトローブル 鼠坂 破落戸(ごろつき)の昇天/モルナール 蛇 忘れて来たシルクハット/ダンセイニ 影/影と形 心中 己の葬(おれのとぶらい)/エーヴェルス 不思議な鏡 分身/ハイネ 百物語 「我百首」より二十五首 「百物語」関連資料 「依田学海目録」より 「墨水別墅雑録」より付「鬼趣行」 「鶯亭金升日記」より 「東京朝日新聞」より 解説 不安と恍惚と/東 雅夫
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
鴎外の原点を知る,
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レビュー対象商品: 森鴎外集 鼠坂―文豪怪談傑作選 (ちくま文庫) (文庫)
文学の翻訳による紹介自分の筆による怪奇談 鴎外の原点を知るのによい資料です。 怪奇ものが嫌いな人には勧められません。
14 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
必然性はない,
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レビュー対象商品: 森鴎外集 鼠坂―文豪怪談傑作選 (ちくま文庫) (文庫)
表題作の鼠坂は、満州で新聞記者が女を犯して殺したことにより祟られ死ぬといった怪談ものだが、タイトルの鼠坂は宴の場所になっただけで、物語の必然となるものではない。内容からすれば「満州の女」とか「宴の後」、「怪死」でもよかったと思う。しかし鴎外の文章は読みにくい。まあ時代が違うといえばそれまでだが…
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