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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
エンタテイメント時評、回顧談は相変わらず面白い,
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レビュー対象商品: 森繁さんの長い影 (単行本)
週刊文春に連載されているコラムをまとめたもの。表題にもなっている森繁久弥を始め俳優、女優、芸人等に対する時評、回顧談は相変わらず面白い。リアルタイムで接した、観た経験ならではの”空気感”が伝わってくる。政治、経済についての記述は益々暗く苛立ちが目立つ雰囲気に。読んでいるこちらも辛くなってくる。戦前の空気を知っている方がここまでネガティブに考えることに改めて愕然とさせられる。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
乱歩をもっと語ってほしかったのに,
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レビュー対象商品: 森繁さんの長い影 (単行本)
2009年10月3日神奈川近代文学館「大乱歩展」オープニング記念講演で氏が久々に人前に登場。「生の小林信彦が見れる!」「乱歩の蔵出し裏話が聞けるかも」という事で、信彦ファンのみならずミステリファンは色めき立ち、当日は平井憲太郎氏や新保博久氏等濃い聴衆が殺到。 しかしその内容は精彩を欠き、たまにラジオで耳にする軽妙なトークも抑え気味。 『回想の江戸川乱歩』外伝ともいうべき『文學界』2009年7月号掲載「夙川事件〜谷崎潤一郎余聞」は非常に良かった。 おなじみこの週刊文春の連載コラムで上記講演についての仄めかし(本書116頁、196頁、201頁)があり、今度こそはと再度ファンは大いに期待した。 しかし・・・。 何故この時期にタイムリーな乱歩ではなく、笠原和夫の想い出話だったのか?しかも2回も。 このところレビューで「衰えた」とよく言われている信彦氏。グアムの空港で大竹まことに出会った事とか、確かに「またこの話?」と度々既出の昔話が出てくるようになった。 もうすぐ80歳の老体、昔のようにはいかないのは仕方がない。それでも未だに、ラジオしか聞かないと言いながら何だかんだでTVのチェックをしているのがこの人。 福田沙紀がどうの貫地谷しほりがどうのと言っている内はまだまだイケル筈と思いたい。それだけに、往年の毒や切れ味は鈍ってもこのコラムのネタの選択はブレないでほしい。 小説2本の構想を練っているようだが、信彦氏の真価はオタク度や思い出し怒りが昇華された時にこそ光る。『うらなり』のようなものよりはエンターテイメントの見巧者、日本ミステリー界の生証人、古き良き東京人としての仕事を。 残された時間、氏は何を見せてくれるのか。 CDブック『藤沢周平名作選』に執筆した「森繁さんの長い影」をボーナス収録。
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
羊頭狗肉の駄本,
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レビュー対象商品: 森繁さんの長い影 (単行本)
森繁久彌のことが主として書かれているかと思えば、ホンの一部だけ。ましてや、創価学会のことを何の前提もなくそれとなく貶めている部分あり。因みに当方は創価学会員。当方にとっては二重の意味で駄本。
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