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森が消えれば海も死ぬ―陸と海を結ぶ生態学 (ブルーバックス)
 
 

森が消えれば海も死ぬ―陸と海を結ぶ生態学 (ブルーバックス) [新書]

松永 勝彦
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

森の栄養が海の生物を育てる
昔から漁民たちは、海の魚介類を増やすためには湖岸、川辺、海岸の森林を守ることが大切だということをよく知っていて、この森のことを「魚つき林」と呼んでいました。森の栄養分が海の生物を育てるのです。しかし、現在では、これを知っている人は、漁師以外にはほとんどいません。本書は、長年、森・川・海をひとつながりの生態系としてとらえ、研究し続けてきた著者が、自身の体験談をまじえながら、陸の森と海の生物との深いつながりを語り、地球環境にはたす森林の大きな役割を紹介するものです。

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、長年、森・川・海をひとつながりの生態系としてとらえ、研究し続けてきた著者が、自身の体験談をまじえながら、陸の森と海の生物との深いつながりを語り、地球環境にはたす森林の大きな役割を紹介するものです。

登録情報

  • 新書: 194ページ
  • 出版社: 講談社 (1993/7/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061329774
  • ISBN-13: 978-4061329775
  • 発売日: 1993/7/20
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 183,050位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
海の環境がいかに流水する水、すなわち森林の作用に影響をうけているかを力説した本です。
当然,水清ければ魚棲まずですから、いかに浄化バクテリアや植物プランクトンをうまく育成するかが大事だと思います。特に矢田 浩著「鉄理論=地球と生命の奇跡」を
読んだときこの本に書かれいた鉄粉を海に散布し環境改善に役立つとの興味深い研究があり、その説明が良くわかったからです。世界有数の魚場を有する日本の領土は海洋も含めれば広大なものです。最近注目の中国やインド、サウジなどよりはるかに素晴らしい国です。但し周辺の海岸、湾岸の環境をこの本のように皆でうまく管理、維持し豊富で美味しい海産物を海外に輸出出来ればの話です。世界から観光客を迎え美味しい海産物を食べて美しい日本を見てもらうことが環境サミットを日本で開く意味だと思います。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 海を守るのには海だけを見ていればいいのではない。海へと続く川のだいじさや、やがては川へと流れ込む雨水を保水している森林の大切さにも、しっかりと目を向けなければならない。それらを、生物学には素人である私にも、ゆっくりと時間をかけて説明し、わからせてくれる本でした。

 生物学・海洋学の本なので若干の難しさはありますが、素人にも比較的読みやすい本だと思います。

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By 自然で遊ぶ トップ1000レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
森林と水産資源とのかかわりが良く分かる本です。森林が健康ならば、そこから海へと繋がる河川により、海の生物が必要とする栄養が供給され、豊かな漁場が育まれ、人の長い間の営みがそうであった様に、私たちもその恩恵をこうむる事が出来ます。植物プランクトンが増えることで水生動物の食糧は増え、二酸化炭素も吸収されるそうです。また、地球的な海水の流れや仕組みについても書かれているので、自然の素晴らしいシステムが分かりやすく書かれています。また、潮焼けについても項目を割いています。

陸上ですと、牧草がないところ(餌がないところ)に牛を増やそうと放すことはしませんが、目で確認できない水中となると、餌がどれだけあるかを考えずに、多量の魚を放流することが行われています。魚つき保安林の考え方は昔からあったにもかかわらず、最近の人たちだけが理解せず無視して、森を開き、ダムを造り河川や海岸をおかしくしているのはなぜでしょう。そんな事を考えさせられた本です。
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