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棟居刑事の恋人たちの聖地 (フタバノベルス)
 
 

棟居刑事の恋人たちの聖地 (フタバノベルス) [新書]

森村 誠一
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

渋谷スペイン坂にある「恋人たちの聖地」。異次元へのジョイントであるこのカフェに、殺人の濡れ衣を着せられた男が逃げ込んだ――。棟居刑事シリーズ

内容(「BOOK」データベースより)

渋谷スペイン坂にある「恋人たちの聖地」。異次元への空港であるこのカフェに、殺人の濡れ衣を着せられた男が逃げ込んだ―。棟居刑事、時を駆ける殺人を追う。

登録情報

  • 新書: 304ページ
  • 出版社: 双葉社 (2011/7/20)
  • ISBN-10: 4575007846
  • ISBN-13: 978-4575007848
  • 発売日: 2011/7/20
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
  タイトルが暗示するように、実に神秘的で切ない恋物語だ。「異次元への空港(ジョイント)であるカフェ」(渋谷)を拠点に展開する物語は、いわゆる「歴史的時間の旅」を主題にしている。事件性・社会性よりも、今作は「神秘性・創作性」が鍵になる。それゆえ、最初からわりと慎重に読み進めていかないと、すっと頭に入ってこない可能性もある(わたしもそうだった)。

  とはいえ、一度引き込まれるとあとは中断できない。わたしは4時間ずっと読み続けた。1933年生まれの森村誠一氏にこうした「恋物語」を執筆できることを知り、あらためて彼の作家としての能力の高さを味わった。文体・文章、何よりも1つ1つの「言葉」に凝縮された作家の魂を如実に感じるとき、森村氏の「プロのプロたるゆえん」に自然と気付くであろう。多くの日本人は彼の作品から「言葉の力」を学ぶのである。「言葉の力」とは「言葉の豊かさ」をむろん含む。

  ただ最近の棟居刑事シリーズでは、彼の存快感はやや希薄になりつつある。彼はいわば「アクセント役」というか、少なくともメインの役回りを担っていない。「作風の変化」なのであろうか、その点は少し残念ではあるが、神秘的で切ない恋物語がそれを十二分にリカバーしているのではないだろうか。「初対面の再会」や最終章「永遠の面影」など、何度も読み返したくなる箇所だ。「愛」の尊さを深く突きつける誠に印象深い作品である。多くの方に一読を勧めたい。
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SF 2009/7/11
By ヒュー VINE™ メンバー
形式:単行本
 棟居刑事とはミステリーだったのではなかろうか?いつの間にかSFに変わってしまったのだろうか?
 それとも著者の力量が落ち始めているということなのか?
 もう少しちゃんと頑張ってほしい。
 私は本書でSFを読みたいわけではない。
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