内容(「BOOK」データベースより)
結婚式当日に新郎が失踪するという事態に、イベント代行業者の降矢浩季は「新郎代行」を懇願された。披露宴までは乗り切ったが依然、新郎の島崎は現れず、結婚は解消。だが降矢と、新婦で降矢の亡き妻に瓜二つの志織は、お互いに惹かれ始める。一方、警視庁捜査一課の棟居刑事は、連続老女襲撃事件の犯人を追っていた。捜査を進めるうちに、失踪した島崎の車に辿り着くのだが…。絡み合う二つの事件。棟居刑事と、元自衛隊レーンジャーの猛者でもある降矢の前に姿を現した、強大な敵の正体とは!?長篇小説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森村 誠一
1933年、埼玉県熊谷市に生まれる。58年、青山学院大学卒業。ホテルマンを経て、作家になる。69年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、73年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞、76年『人間の証明』で角川小説賞、2003年に日本ミステリー文学大賞、08年『小説道場』で加藤郁乎賞、11年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。推理小説、歴史時代小説、ノンフィクションと幅広い分野で活躍、多数の著作がある。近年には自ら提唱した「写真俳句」も、話題を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)