昨年の夏休み、小学生の息子が持って帰った「夏休みの推薦本」のプリントに載っていて購入しました。美しい写真に惹きつけられ、息子よりも私が気に入ってしまいました。
棚田というのは以前に新潟に温泉旅行に行った時に目にしたのですが、その時は「あーこういう田んぼもあるんだな」と、何気なく見て通り過ぎただけでした。でも改めて四季折々の美しい写真で見てみると、人の手で苦労して造り上げた芸術(つくったご本人たちは意識しないまでも)なのだということがよくわかります。そして農家の方たちと自然との長年のせめぎあいが、偶然にもこういう美しいものを生んだのだ、という作家の方の思いがよく伝わってきました。また、日本だけでなく、アジアや遠くアフリカにも、棚田があるというのには驚かされました。
息子もこの本で棚田に興味を持ち、田植え体験に言ってみたいと言っています。