棗田先生の胴体トレーニングを10年習っています。
この本はとても解りやすくて、友人にも紹介しまくっています。
特に第3章から先を私は重点的にやっています。
で、この本はダイエットを中心に書かれていますが、本当はそれだけではないのです。
もちろん、カラダのラインは綺麗になります。特に腰のくびれは太ってもなくなりません。
なぜなら、ひねる動きをいつもしているからです。
でも、本当にこの骨盤や、肋骨を意識したトレーニングのいいところは、カラダを一番あるべきバランスに自力で持って行ってくれる方法を教えてくれているところなんです。
たとえば、ぎっくり腰になりやすい人は、腹筋や背筋が弱かったり、カラダを支える大事な筋肉が弱かったりします。それを、整体などで一時的に治しても、もともとの筋肉バランスが悪いので、すぐにその筋肉に合わせた形にすぐに戻ってしまうんです。
でも、このトレーニングを、こつこつをやることで、その大切な体を支えたり、姿勢を整えたり、正しく歩くための筋肉がバランスよく鍛えられるのです。
人間が一番繰り返す運動は歩くことだと思うのですが、それがアンバランスな動きであれば、そういう形に筋肉がついて、その動きを覚えてしまいます。でも、その繰り返しの記憶や出来てしまったバランスを、少しずつ治す、それも自分で治すということが大切なんだということを学びました。姿勢がよくなれば、それだけで誰でも美しくなりますし、動きも優美になります。私は女優ですが、ウォーキングも、所作も、胴体トレーニングで鍛えた身体感覚をつかって、重心から指先に至るまで意識して動いています。
どうか、このトレー二ングをCD1枚かけながら、ゆったりと楽しんで、ご自分のカラダと会話をしながら、カラダを感じながら続けてみてください。美しい姿勢、美しい動き、美しいからだのライン、そして健康は一つのラインでつながっている、それを信じて楽しんで頑張りましょう。シンプルで気持ち良い動きの反復こそが、力んだ訓練よりも大切だと思います。