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梅雨将軍信長 (新潮文庫)
 
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梅雨将軍信長 (新潮文庫) [文庫]

新田 次郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

織田信長は、土砂降りの桶狭間を急襲して今川義元を倒し、雨の晴れ間を狙って長篠に武田勝頼を破った。大勝するのはいつも雨の時季。その陰には「気」を見る男がいた―。表題作の他、算法に惹きつけられた侍たちの悲劇を描いた『算士秘伝』、言い争いから富士登山に挑むことになった大奥下女の物語『女人禁制』など、自らも科学、技術、山岳の人であった著者の異色歴史小説全9編。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

新田 次郎
1912(明治45)年、長野県上諏訪生れ。無線電信講習所を卒業後、中央気象台に就職し、富士山測候所勤務等を経験する。’56(昭和31)年『強力伝』で直木賞を受賞。『縦走路』『孤高の人』『八甲田山死の彷徨』など山岳小説の分野を拓く。次いで歴史小説にも力を注ぎ、’74年『武田信玄』等で吉川英治文学賞を受ける。’80年、心筋梗塞で急逝。没後、その遺志により新田次郎文学賞が設けられた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 444ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (2010/09)
  • ISBN-10: 4101122199
  • ISBN-13: 978-4101122199
  • 発売日: 2010/09
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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時代科学小説 2010/10/11
元々新田次郎の小説は大好きで色々読んできましたが、先日本屋の店頭で復刊としてこの文庫が出ていたので
、早速買って読みました。
短編が9編収載されています。
表題の作品は戦国時代の話で内容も普通ですが、2−8作は江戸時代の科学にスポットを当てている秀逸な作品群で、あっと言う間に読んでしまいました。
江戸時代の科学、特に数学のことなどあまり考えたことがなかったのですが、日本にはそういう素地があったから江戸時代末期から明治にかけて植民地にならずに済んだのかな、とすら思えてきます。
最後の「隠密海を渡る」は科学とは関係ないですが、いわゆる江戸時代の遠島流しもので面白いです。
この様な本が埋もれるのは本当にもったいないので、興味のある人は是非読んでみてください。
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桶狭間の合戦、長篠の合戦、本能寺の変
これらすべてに梅雨がからんでいたというのは
わりびいて考えても大変含蓄に富む。
理系だからこそかけた小説。
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信長と梅雨 2004/7/25
 信長が幸運に恵まれるのは不思議と梅雨に関連した時期であった。その関連の不思議を描く表題作「梅雨将軍信長」。江戸時代に空を飛ぼうとした一庶民幸吉の物語「鳥人伝」。日本初の時計開発物語である「時の日」など9編が収録された新田次郎氏による異色短編集。
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