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梅安料理ごよみ (講談社文庫)
 
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梅安料理ごよみ (講談社文庫) [文庫]

池波 正太郎
5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

梅安シリ-ズおいしい食物の解説と作り方.池波正太郎が描き出した梅安と仲間たちの食事の名場面を,料理好き,梅安好きの専門家二人が解説,敷衍して供する好読物.巻頭に「池波正太郎梅安を語る」付き.

内容(「BOOK」データベースより)

白魚鍋、兎汁、鰹飯、鮑の酢貝、白玉、秋茄子の塩もみ、豆腐の葛餡かけ、おかか雑炊、掻鯛、浅蜊と大根の小鍋だて。池波正太郎が描き出した、梅安と仲間たちの、おいしい食事の極めつきを、梅安好き、料理好きの専門家2人が解説して、作り方と共に供する好読物。巻頭に「池波正太郎梅安を語る」付き。

登録情報

  • 文庫: 270ページ
  • 出版社: 講談社 (1988/3/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061841750
  • ISBN-13: 978-4061841758
  • 発売日: 1988/3/8
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 池波正太郎氏の本だと思って買ってはならない。
 冒頭、池波氏の文章(インタビューを編集したもの)が収録されているが、これは佐藤・筒井両氏によって書かれた全くの別物と思ったほうがいい。
 では、本書の内容はというと梅安シリーズに出てきた料理を両氏が詳細に解説・再現しているのかと言えば…そうでもない。
 200ページある中身の大半は両氏の料理に対する自論と自身の思い出話の披露。
 それが面白ければよいのだが、残念なことにさほど面白くはない。
 ただ、現代ではなかなかお目にかかれない料理について解説してある部分などはそれなり原作を読むときの理解の助けにはなる。が、その書き方も面白くない。読者の興味をそそらない。

 残念ながら本書は「池波作品解説本」としては甚だ努力の足りない代物である。
 
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
悪くはない 2009/6/25
形式:文庫
池波正太郎自身が書いているわけではない。だからと言って悪い内容の本でもないです。作品に出てくる料理に関して池波正太郎以外の視点で描かれている内容なため、読んでみて損はないだろうと思います。

しかし、釈然としない部分もあります。
 この本の作者は池波作品の解説(巻末に解説ってありますよね?それを書いています)をしている方なのですが、その解説や池波正太郎自身の人物像のとらえ方も、彼なりのとらえ方をしていて大変参考になります。この本に関して言えばなぜか彼自身が池波氏になりきったようなセリフをたらたらと書き記しており、途中から人の(池波氏になったつもりになって)言葉をかりて説教するような文が前面に出てくるため急に興ざめしてしまいました。まるで池波氏と同化しようとしてるみたいで、この人らしくないとおもいました。
(私はそういった視点で語られたお説教の文章が耐えられず半分読んで近くのごみ箱に捨てました)

 それを我慢すれば問題のないものです。ファンは読んでみてもいいかもしれません。

ただしそれは、もう池波氏の作品はすべて読んでしまってもう読むものがない、という状況になってからの方がいい。もしまだ読んでない作品があるならばそれを買いましょう。

できれば立ち読みしてみてから購入を検討すべきです。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この本は梅安好き、料理好きの佐藤隆介・筒井ガンコ堂の2氏が梅安シリーズの中から食事の風景を抜き出して解説したもので、池波正太郎自身が書き下したものではない(巻頭に池波への聞き書きはある)。兎汁、鮑の酢貝、掻鯛など現代人のわれわれが簡単に口にできない料理も少なくないが、読むだけでも楽しい。なによりも池波正太郎が、当時の庶民の暮らし向きに対する確固たるイメージを持っていたことに感心する。そういった意味で、肩のこらない江戸文化の入門書ともいえよう。
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