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梅原猛の授業  道徳
 
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梅原猛の授業 道徳 [ハードカバー]

梅原 猛
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)

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商品説明

 「道徳」という、今では少々なじみが薄くなってしまったことばも、著者が口にするとにわかに新しい輝きをおびて響く。前著『梅原猛の授業 仏教』につづく本書は、江戸時代から現代にいたる道徳の変遷、宗教の問題、これからの時代にふさわしい道徳のあり方などを考察する。中学生を対象にした授業が基になっているため、奥深い内容ながら語り口は親しみやすい。幅広い世代に読まれるべき書物だろう。

   近年、企業や官僚などの不正は止まるところをしらず、血なまぐさい事件もあとをたたない。著者はこれを日本人全体の道徳心が低下しているためと見る。戦後おざなりにされてきた道徳教育を早急に立て直す必要があるというのだ。そうした声は決して少なくないが、本書で語られる道徳論は、頭でなく魂に呼びかける独特の説得力を持っている。

   著者はまず、道徳を人間のみならず、動物にも本来そなわっているものとする。その根本は親が子を思う心にある。見返りを求めず子の幸せを願う気持ち、家族を守り、生かすための努力、こういった自然なこころの動きが道徳の基本だというのだ。観念的になりがちな議論に、ざっくり「情」をもちこむ大胆さがいかにも著者らしい。そのうえで、「自利利他」(自分を利し、他者をも利する)の精神、人間もまた生物の一員であるという自覚をもつことが、これから求められる姿勢だとする。じつに壮大な道徳観ではなかろうか。

   著者の言うとおり、新しい道徳をめぐる模索は始まったばかりである。だが、その曙において、本書のような1冊を得たことはまことに幸いというべきだろう。読み終えたあと、誰もが「自分にとっての道徳とはなにか」を考えてみたくなるにちがいない。(大滝浩太郎)

内容紹介

大ベストセラー『梅原猛の授業 仏教』につづくシリーズ第二作で、哲学者は、道徳をテーマに選びました。前巻と同じく、京都の洛南中学での授業をもとにまとめた、難しいことをわかりやすく解説する絶好の入門書。
中学生、高校生はもちろん、その親たちまで、だれが読んでも大丈夫。現代の日本人にとって、何が大切なのか、何を中心に生きていくべきなのか。生半可な知識をもとにした凡百の生き方書とは異なる、深い学識と洞察にもとづく必読書。

登録情報

  • ハードカバー: 262ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2003/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4022578114
  • ISBN-13: 978-4022578112
  • 発売日: 2003/01
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 540,611位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 道徳は必要 2008/5/9
形式:ハードカバー
少し前のに読みました
感動で、自然と涙がこぼれました。
きっと昔は、先生や、親が堂々と子供たちに教えていたであろう道徳を、
敗戦をきっかけ(?)に教えられなくなったのでは?と思います。
基本的人権は、『キリスト教の神が、人を、創られた』という前提にあるわけで、
文明、文化の違いなどで、いつでもどの国でも受け入れられるわけでもなく、、
一神教の文化と、日本のような特殊な多神教(?)のような文化の国とでも違いがあるはずと思います。
特に現代は科学教(井沢元彦さんの本で読みました)みたいなもので、理屈をほしがりたがりますが、
では、何故人を殺してはいけないのかという人には、「あなたは人を殺していいと思うのか?」
と、言いたいです。
「人は殺してはいけない」
普通なら、教えられなくとも、愛情あふれて、育てられればこう考えるはずだと思います。
ただ、いろいろな境遇の人の社会には、やはり道徳は必要と思います。
いい本です。
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5つ星のうち 4.0 私はなぜ、そう思うのか。 2008/2/14
形式:文庫
薦められて購読した本。「道徳は動物にもある」「道徳の根源を母の愛においたこと」この二点が本書の特徴的な論点です。高校生への授業が要約されて、語り口調がやさしく、例も多岐にわたり、「道徳」というテーマでしたがあきずに読めました。自身の倫理観、価値観がつくられた根拠、因果を考えるのにも良い本です。宮沢賢治や夏目漱石などにも新たな関心が湧きました。
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By reyoshi
形式:文庫
進学校の中学3年生の道徳の授業として、日本の歴史や宗教を簡潔にわかりやすく説明しながら、道徳とは、ストレートに語るのが心に響きました。
子供の頃から、ありきたりの道徳授業を受けてきて、実につまらなかった記憶しか無いのだけど、「戦後は道徳の教育をしていない」と言い切り、戦争やウソ、いじめ、などなど人間としてしてはいけない戒律を説き、歴史家・哲学者ならではの切り口で、なるほど、と思わせるところがたくさんありました。
シンプルでわかりやすい。
ぜひ子供にも読ませたい。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazon.co.jpで購入済み
今の日本に失われつつある仏教の本当の教え(道徳)をわかりいやすく書かれていますので、もっと多くの人に読んでほしい。
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5つ星のうち 5.0 深いです!! 2006/12/10
形式:ハードカバー
この本は、図書館で借りて読んでいたのですが、じっくり読もうとすると期限がきてしまい、再び借りにいくと無い・・・といった状態でした。そこで、購入を決めました。子供にわかりやすく、イコール一般の大人にもわかりやすく書かれているのでいいですよ。仏教、キリスト教、儒教などの知識もさることながら、有名人の幼少期のことなども織り交ぜて書かれたあり、思春期のころに読みたかった!!と思いながら読んでます。幼児相手の仕事のなかでも、生かせるかなと期待してます。
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By 仮面ライター トップ1000レビュアー VINE メンバー
形式:文庫|Amazon.co.jpで購入済み
  
 同書と『仏教』及び『仏になろう』を梅原猛先生の“授業・三部作”といって良いだろう。前2作品は2001(平成13)年と2003(平成15)年、京都にある洛南高等学校附属中学校の3年生に対して行った授業を、後の1作品は2005(平成17)年、朝日カルチャーセンター京都における連続講座の講義録を、それぞれ纏めたものである。端的に言って、いずれの講義も感銘を受ける中
... 続きを読む ›
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5つ星のうち 5.0 道徳は怖くない! 2010/7/14
形式:文庫|Amazon.co.jpで購入済み
「梅原猛の授業 仏教」に続く第2弾です。「武士道エイティーン」の中で紹介されていた本書を読んでみました。昔、学校で「道徳」という科目がありましたが、内容はまったくといっていいほど覚えていません。そもそも「道徳」などと聞くと、説教されそうで身構えてしまいます。(苦笑)

しかし、ここでいう道徳とは人として大切な、当たり前のこと。もっと自然なものなのです。この本にあるように、道徳は本来家庭で教わるというか、身に付けるものなのでしょう。あとがきで著者が語っているところでは、前著の仏教は多くの原典があったけれども、道徳については類書が見当たらず、今回の洛南中学での授業は大学での講義よりも難しかったといいます。

以下、印象に残った部分を2ヶ所挙げます。

'天才とは努力する才能である

'創造するためには広い好奇心を持たねばならない。創造というのは、広いすそ野の知識から生まれます。だから知識を蓄えなくてはならない。その知識も専門の知識ばかりでなくて、ほかの領域の知識も蓄えると、そこからヒントが得られることが多い。

コメント「梅原猛の授業」シリーズの「仏教」「道徳」は家庭に揃えておきたい教科書です。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 ならぬことはならぬものです
本書は、梅原氏が15歳の中学生に道徳の授業を行ったものを、まとめたものです。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 珈琲はキリマンジャロ
5つ星のうち 4.0 良かった
大変勉強になりました。ひとつひとつの言葉が奥深く,じっくりと時間をかけて読む本でした。
投稿日: 16か月前 投稿者: 佐野博子
5つ星のうち 4.0 歴史が理解できる。
道徳についての歴史がわかりやすく書かれている。
時代が変わっても必要なことが書かれている。
投稿日: 16か月前 投稿者: あき
5つ星のうち 5.0 一冊の大事な教科書。
落ちていた財布を届けるという行為。日本人が持っていた道徳心というものをわかりやすく解説されている。この忘れられていたことをちゃんと認識し、伝え、続けなければと・・... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: mado
5つ星のうち 1.0 私は犬でも猫でもゴキブリでもありません
53頁の「私は、道徳というものも、人間も動物のひとつであるというところから考えたほうがよいように思います」。これが梅原氏の道徳観の根源にある。道徳とか自由とか責任... 続きを読む
投稿日: 2011/12/2 投稿者: ゆみこ
5つ星のうち 2.0 精神論大好きな人のための本
... 続きを読む
投稿日: 2006/3/3 投稿者: hatfields
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