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桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
 
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桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫) [文庫]

清水 潔
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (119件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた……。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さん殺害事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の深層、警察の闇とは。「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!

内容(「BOOK」データベースより)

ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた…。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さん殺害事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の深層、警察の闇とは。「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞受賞作。

登録情報

  • 文庫: 418ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/5/28)
  • ISBN-10: 4101492212
  • ISBN-13: 978-4101492216
  • 発売日: 2004/5/28
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (119件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,678位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
156 人中、150人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 2012年今もなお 2012/1/29
By rupapa
形式:文庫
最近長崎でストーカーが交際相手の女性の家族二人を殺害する事件がありましたが、
その際、交際相手の女性とその親御さんがストーカーの相次ぐ脅迫や自宅付近の徘徊に、
長崎、千葉、三重県警に再三の捜査を願い出たにも関わらず、
これといった策を打ってもらえないまま、ついにストーカーに襲撃されたという話を聞いて、
桶川ストーカー事件を扱ったこの本の事を思い出しました。

「黙って殺されろと言われたのと同じ」
女性の父親が、事件後に出したコメントです。

警察は桶川から何も学んでいないと言われてもしょうがないでしょう。

私がこの本を読んだのは5年ほど前ですが、今読み返してみても、これまで読んだ本の中でも10本の指に入るくらいのベストです。
「記者の教科書」と言われるのも納得で、マスコミの仕事の中でも、ジャーナリズムとはこういう事をいうのかと
記者としての高い意識に感動しました。

この本を発行した後、著者の清水潔さんが在籍していたFORCUSは廃刊。
その後、清水さんはテレビ局に入社したという話は聞いておりましたが、
その後お名前を聞くこともなく、アマゾンに新刊が上がってくることもなく。

国や警察組織を動
... 続きを読む ›
このレビューは参考になりましたか?
126 人中、118人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 圧倒的な読後感 2009/3/14
形式:文庫
題名からは想像できないほど、凄く深い本です。
今まで読んだなかで一番凄いノンフィクションの一つです。
読み始めたらその壮絶な物語に止まらなくなりました。
この作者のすごい執念にひたすら圧倒されます。
そして、犯人、警察、マスコミ全てに憤りを感じます。
一番のハイライトは地道に、そして確実に犯人を追い詰めていく作者。
まさか、警察より先に犯人に行き着いてしまうなんて、本当に驚愕します。
読後感は、ひたすら呆然としてしまいました。
本当にお勧めです。
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83 人中、77人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 メディアの責任。国家の責任。 2010/4/1
By mame
形式:文庫
なぜこの本が絶版になっているのか理由を知りたい。出版社や報道機関には、このような名著や事件について後世に伝える責任があるのでないのか?
ネットでの中古販売で入手して読んだ。わずか数年前の本で、賞まで取っているのに入手困難なことに驚いた。
新規採用の警察官に配布して読ませるだけでもそれなりの需要がありそうに思う。
このレビューは参考になりましたか?
42 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 88_com
形式:文庫
JCJ大賞を受賞した事件ノンフィクションの永遠の金字塔です。
まず、最初の2、3ページを読んでいただきたい。
最後までページをめくる手が止まらないことでしょう。
人間が背負っている業の深さ。
人が、いかに表層的な部分で情報の判断をしているか。
警察という組織形態ゆえの闇。
マスコミという組織形態ゆえの闇。
同時に、人が持つ温かみ。
たった一人の情熱がすべてを突き動かしたという事実。
そして、最終章の”遺品”。
桶川ストーカーというただひとつの事件の始終顛末を
描いたこの手記は実に様々なことを訴えかけ、学ばせてくれます。
2000年に出版されたこの書籍が文庫版となって
非常に入手しやすい価格となったことは大変喜ばしいことです。
文句なし。☆5つです。
このレビューは参考になりましたか?
36 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 響子 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE メンバー
形式:文庫|Amazonで購入
今も記憶に残る桶川ストーカー事件。
仕事の関係で、当時現場近くを訪れただけに生々しい記憶があります。
私事ですが、自分自身もストーカーに付きまとわれた経験があり、事件の犠牲者の詩織さんのことを思うと、胸が張り裂けそうになりました。
私も警察に通報、相談した経験がありますが、「どんな被害にあいましたか?被害があったら通報してください。」と言われて愕然としました。
その時悟ったのは、「警察なんてあてにならない」「事件が起きてから初めて動くもの、事件が起こるまでは面倒くさがって動かない」という事で、憤りと絶望感に襲われたものです。
本書は、F誌の記者・清水氏が、ジャーナリストとしての情熱と使命感だけではなく、<人としてなすべきことをする>という〜渾身の取材、真実を突き止めようとする熱意とすぐれた直観力に従った結果、取材の経過等を描いているもので、詩織さんの「遺言」に突き動かされた、一人の人間の良心と魂がこめられている書だと思います。
文体は、清水氏の気持ちが伝わってくるような躍動感と臨場感があり、私も心を強く突き動かされました。
主犯の小松と詩織さんとの出会いと交際、嫌がらせの数々、携帯電話時代がもたらした皮肉、卑劣な誹謗中傷のビラ、詩織さんのお父様にまで及んだ嫌がらせの数々・・・読んでいるだけでも腹立たしくて、あまり
... 続きを読む ›
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 まだまだ奥が深い
きっかけは世界仰天ニュースだった。

桶川ストーカー事件をドラマ形式で再現していて、興味を持った。... 続きを読む
投稿日: 2日前 投稿者: 外交では素人
5つ星のうち 5.0 凄い本です
「殺人犯はそこにいる」と共に、できるだけ多くの人に読んで欲しい本です。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: ごま
5つ星のうち 5.0 「事実は小説より奇なり」
娘が「こんな事件があったの」と持ってきた本が本書でした。
この事件自体については、おぼろげながら記憶に残っています。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: ringmoo
5つ星のうち 5.0 素晴らしい商品です
事件物ルポの金字塔です。
筆者の熱い想いがビンビン伝わります。
警察の不甲斐無さに無力感を感じます。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: クローバー
5つ星のうち 5.0 事実を正確に伝えることの大切さ
清水氏の取材熱意に感動しました。また、日本の警察のふがいなさを感じました。
投稿日: 2か月前 投稿者: 松田祐基子
5つ星のうち 5.0 小説を超える事実の怖さ
事件は知ってはいたものの、ほぼ風化していました。こんな事実があったとは驚きですし、小説以上の展開と筆の巧みさに、すごいスピードで読みました。最後は、不覚にも泣けま... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: usagi
5つ星のうち 1.0 圧倒的な支持がある本ですが・・・
ノンフィクションに興味が出てきた頃、「黒い看護婦 福岡四人組保険金連続殺人(森功 著)」「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件(豊田正義 著)」「凶悪... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ジョン
5つ星のうち 4.0 生きにくい社会
「ストーカー」という言葉が日本で一気に広まるキッカケとなった事件のノンフィクションです。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: Amazon Customer
5つ星のうち 2.0 イライラする
優れたノンフィクションに必要な「ある種の冷徹さ」というものが、この本には欠けている。マスコミ報道、風俗店で働いていた女子大生という報道の仕方をされ、それが一転して... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 小谷野敦
5つ星のうち 4.0 作り事を伝播する国の恐ろしさ
有名な事件。テレビでドキュメンタリー番組を見て、真相を知りたいと思い読んだ。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 南野勝
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