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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
残念,
By 辛子真緑 (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 桜花特攻隊―知られざる人間爆弾の悲劇 (光人社NF文庫) (文庫)
物凄くよく調査されていて、内容的にも素晴らしいと思います。『櫻花』について書かれた本の中でも、調査内容としてはトップクラスでしょう。 ただ失礼ながら、木俣氏の著書にありがちな『誤字』が、あまりにも多すぎます。 『か』を『が』に間違えているとか『工業専門学校』を『鉱業専門学校』に間違えているなどは序の口で、『零式輸送隊』(『零式輸送機』のことらしい)や『補装戦闘機』(前後の文から『爆装戦闘機』としたかったらしいが『補装』って何だ?)と来ると、どうしてこんな間違いをしたのか?と、考えてしまいます。 全く戦史に興味が無かった方が、『櫻花』の事を調べようと本書を初めて読んだりすると、全く理解できないということになりかねません。 内容が良かっただけに、多過ぎる『誤字』が非常に残念な一冊です。 著者も出版社も、もっとしっかり校正をして頂きたいと、切に感じます。
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
国産特攻ロケット兵器の悲劇,
By 史郎 (広島県広島市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 桜花特攻隊―知られざる人間爆弾の悲劇 (光人社NF文庫) (文庫)
航空機から発射される国産ロケット兵器。ただしロケットに乗り込んだ操縦士自らが尾部のロケットに点火し敵艦めがけ突っ込むのである。 開発の経緯、三面図、バージョンアップ、そして戦果が詳しく記載されている。 阿川弘之の「雲の墓標」にも登場するが、97式重爆の下部に牽引搭載され、多くは発射もできず思うような戦果を挙げられなかったようである。しかしながら流麗な外観と機能性、機体に描かれた桜花をモチーフにしたロゴに誰しも目を奪われるはず。 航空機を扱った先の大戦の戦争小説を読む際には是非携えておきたい1冊である。
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