右大臣派中納言の娘でありながら、呪いを受けたため
田舎にすておかれた姫・詞子。
けれど左大臣の長男・雅遠は、まっすぐな性格で詞子を好きになった。
二人は想いを通わせたが、家同士の軋轢のため、その関係は秘密のままで。
平安ラブロマン、第3作。
前回で、詞子を守るためにも出世することを決意した雅遠。
今回では蔵人見習として、がんばっています。
表紙の男性は誰かと思いましたが、雅遠でした☆
髪をあげて烏帽子を被ると大人っぽく見えますが、
詞子の前では素朴な甘えん坊ぶりは、いつもどおり。
でもお仕事ぶりは外見を裏切らず、なかなかのもののようです。
詞子との生活は、まるで新婚さんそのものの、堂々たるいちゃいちゃぶり。
その夫婦同然の生活にびっくりしましたが
おかげで詞子もずいぶんのびやかになっていました。
今回は雅遠のお仕事が中心ぽいお話でしたが、二人の関係の育ち方も素敵でした。
雅遠のひねくれものの弟も、意外にかわいいっぽかったのもよかったです♪