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桜宵
 
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桜宵 [単行本]

北森 鴻
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

今夜も《香菜里屋》で、ひとつ謎が明かされた。

旨いビールに、しゃれた酒肴。
そして何よりこの店には、事件を読み解く心がある。


事件のきっかけは不意に訪れる。

「桜宵」
一度訪ねてみてください。わたしがあなたに贈る最後のプレゼントです。

「犬のお告げ」
《悪魔のリストランテ》と異名をとる、リストラ要員選びのホームパーティを開いているそうだ。

「旅人の真実」
あの金色のカクテルに固執するお客は、あれから来ましたか。

「約束」
たった一つの旅の思い出、それがこの店なんですよ。

内容(「BOOK」データベースより)

今夜も“香菜里屋”で、ひとつ謎が明かされた。旨いビールに、しゃれた酒肴。そして何よりこの店には、事件を読み解く心がある。

登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2003/04)
  • ISBN-10: 4062117851
  • ISBN-13: 978-4062117852
  • 発売日: 2003/04
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 609,385位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
『花の下にて春死なむ』に続く「香菜里屋」シリーズ第2作品集『桜宵』。ビアバー「香菜里屋」のマスター、
工藤が客たちに出す料理がね、とっても美味しそうですね~。心にぽっと灯りが点るような、そんな店の雰囲気も
素敵です。

『黒後家蜘蛛の会』の給仕ヘンリーならぬマスター工藤が、客たちが持ち込んできた事件の謎を解いていく、

そういう話が全部で五つ、収められています。話の中につながりがある連鎖ミステリとしての面白さもあります。
最初の二篇、「十五周年」と「桜宵」を読んで、このシリーズ、ますますいい味が出てきたなあ、北森鴻さん、
相変わらずうまいなあと、ため息をついていました。

料理の美味しさにほくほく舌鼓を打つうちに、謎が解き明かされていく連作ミステリ短編集。
北森鴻さんの「香菜里屋」シリーズの2冊と『メイン・ディッシュ』で、その雰囲気の心地よさ、美味しさをぜひ!
味わってみてください。

このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 「花の下にて春死なむ」の続編となる作品。三軒茶屋近くのビアバー「香菜里屋」は、度数の違うビールを数種類用意しており、マスター工藤の作る料理は最高。その味とマスターの人柄を愛している人達が集う店。客にはちょっとした謎が好きな人が多い。不思議な話や気になる話には、推理が飛び交う。そして誰よりもマスター工藤は名探偵なのだ。謎解きにはところどころ無理を感じなくもないが、謎解き以外の魅力がたくさんあるのでそれほどの欠点とは感じられない。
 この作品は5作よりなる連作短編だが、特に後半の3話の謎はとてもほろ苦い。人生のやりきれなさや切なさがたくさんこめられている。それでも、後味が悪くならないのはなんといっても「香菜里屋」の魅力であろう。料理描写のすばらしさを堪能し、工藤の人柄に温かさを感じる。読み終えたあとはきっと「香菜里屋」に行きたくなる。度数の強いビールをロックで飲んでみるのもよさそうだ。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 直生
形式:文庫
読み終わった後に、何か温かいものが残る短編集。

設定も面白いものは多いし、ちょっとした謎が心をくすぐる。

「香菜里屋」シリーズは何冊か読んでいるけど、其の中でもイチオシの謎が詰まっている。

一度読めば、「香菜里屋」のマスター、工藤の料理や謎解きに酔いしれるはず。読みやすいし、さくっとした謎が心地よいので星5つ!
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官能にも似た満足感
<香菜里屋>を愛するものは、ただ工藤の供する料理を堪能すればよい。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 海
シリーズ中でも異色なので……
 北森さんの連作小説には、連杖那智シリーズ、冬狐堂シリーズ、裏京都ミステリー、それに
香菜里屋シリーズなどがあります。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/6 投稿者: むいむい
こんなお店があったなら!!
収録された5編、どの話もしっとりとした味わいがある。一番印象に残ったのは... 続きを読む
投稿日: 2008/6/5 投稿者: ゆこりん
メニューリストが見たい
みんながおすすめを食べるから、どんなメニューがあるのか分からないままだ。それでも不満にならないのは、提供される料理がおいしそうに表現されているからだ。... 続きを読む
投稿日: 2008/3/28 投稿者: yass
「香菜里屋」シリーズ第二弾
三軒茶屋の奥まったところにあるビヤ・バー「香菜里屋」。
アルコール度数の違うビール四種と... 続きを読む
投稿日: 2008/3/12 投稿者: アジアの息吹
また嫌な話
 2003年に出た単行本の文庫化。
 香菜里屋シリーズの第2弾。5つの短編が収められている。... 続きを読む
投稿日: 2008/1/5 投稿者: 志村真幸
さらっとしてます。
この作家の作品を読むのは本書が初めてでしたが、すいっと物語に入っていくことができました。文章もくせがなく読みやすいです。いささか謎解きに強引さを感じる場面もありま... 続きを読む
投稿日: 2006/7/17 投稿者: ぽけらっち
香菜里屋シリーズはダイエット中に読むべからず(笑)
第1弾の「花の下にて春死なむ」同様、マスター工藤の料理の腕が冴え渡ります。... 続きを読む
投稿日: 2006/4/16 投稿者: さとなが
謎解きと美酒とおいしい料理・・至福の時間
バー香菜里屋につどう人々によって解き明かされる謎もさることながら、折々に具される酒と料理がたまりません!メインストーリーの謎解きが、私にとっては極上のスパイスに思... 続きを読む
投稿日: 2004/3/18 投稿者: ゆゆ
ちょっと強引かな・・・
以前短編集でこのシリーズのうちの一編を読んで面白かったので買ってみました。... 続きを読む
投稿日: 2003/12/19 投稿者: passymjr
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