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桜姫 (角川文庫)
 
 

桜姫 (角川文庫) [文庫]

近藤 史恵
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

叙情的な文章で描く、傑作恋愛ミステリ。

八歳で不審な死をとげた大物歌舞伎役者の息子・音也。音也の妹・笙子は、恋人と二人で兄の死の真相を探ることにするが――。

--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

十五年前、大物歌舞伎役者の跡取り息子として将来を期待されていた少年・音也が幼くして死亡した。それ以降、音也の妹・笙子は、自らの手で兄を絞め殺す悪夢を見るようになる。自分が兄を殺したのではないだろうか?誰にも言えない疑惑を抱えて成長した笙子の前に、音也の親友だったという若手歌舞伎役者・中村銀京が現れた。二人は音也の死の真相を探ろうと決意するが―。封印された過去の記憶をめぐる、痛切な恋愛ミステリー。

登録情報

  • 文庫: 242ページ
  • 出版社: 角川書店 (2008/02)
  • ISBN-10: 4043585020
  • ISBN-13: 978-4043585021
  • 発売日: 2008/02
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 102,855位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
梨園とミステリーがうまくマッチしていて、独特の不思議な空気を醸し出しています。歌舞伎役者という特殊性を活かした登場人物がそれぞれ魅力的なので、視点が次々移動して読み辛いのも許せます。ただ、脇役の数が多く、彼らの物語も垣間見せる割りに短い話なので、本筋について掘り下げ不足の感じがします。謎解き以外にも愉しめる物語だけになんだか勿体無いですね。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミキ
形式:単行本
品のよい文章とミステリアスな展開に歌舞伎の要素が加わって、ぐいぐいとひきこまれる。
15年前に死んだとされる兄:音也、笙子はなぜ会ったこともないはずの兄を殺す夢を見続けるのか?
家族が、歌舞伎界が隠している真実は一体何なのか?
そして突如として現れる謎の美しき女形役者:銀京の本当の目的とは?

真実に向かって点と点とが少しずつ繋がり線となり見えてきたありえない過去。

キャラがこれだけ際立っているので、もうちょっとそれぞれの物語性が欲しい。
でもかなり歌舞伎が魅力的で、観に行ってみようと思うと作品です。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 汲平 VINE™ メンバー
形式:文庫
近藤史恵の歌舞伎シリーズです。
どういうわけだか、次作にあたる『二人道成寺』の方が先に文庫化されています。
帯の「至高の恋愛ミステリー」というのは、ちょっと違うかな、と思ったのですが、最後の一行で納得。
まさしく恋愛ミステリーです。
ミステリーとしては、特に凝ったトリックが使われているわけではないのですが、
落ち着いた筆致で語られる精妙な描写に、グイグイ引き込まれます。
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