久しぶりに面白い作品だと思います。
先生のデビュー近い頃、「かんしゃくだまのゆううつ」からのファンです。
イオンやジャンヌにどっぷりはまったのですが、自分の精神年齢が上がったのか、
一度、リボん自体から離れ、種村先生の漫画からも若干離れていましたが、
この作品は面白いと思いました。
確かに、他の方もレビューされているとおり、自分の世代(LaLa辺り)だとちょうどいいですが、りぼん世代の方には、
難しいのかな?どうなんでしょう?
話は大変よく練りこまれていると思います。先生の作品の中で、1、2作ほどは、やはり読んでいて、「ん??」という箇所が散見されますが、これはそれがないので、
先生自身、作品内の柱でコメントされていますが、先生が本当に描かれたい作品なのだなぁと思います。
キャラがひょいひょい出てくるというコメントもありますが、その分、先にいなくなっているキャラ(話の都合上、主人公が強くなるため死亡している)もいるので、普通の人数だと思います。さすがに、10巻以内でメインキャラが20人近いと多すぎと思いますが、読む時点で10人前後であれば、普通でしょう。
キャラクターを出さないと話の世界が広がらない(どの物語も共通)ので、深い話であればあるほど、キャラクターが出てくるのは自然です。
問題は、広がった後、物語が終局へ向かう際のまとめ方で作者さんの技量が出てくると思うので、最後まで本作がどうなるか見守りたいです。