ギャグというか、エロネタコメディの作品。
オタク向けの内容ですがさほど露骨な表現はありません。
概要は、ある日秋葉原で買物をしていた主人公(スミヤ)が何故か隠されていたと
思しき部屋に落下し、そこで出会った少女を連れ帰り同居を始めるというもの。
のちにモモと名付けられるこの少女、まさにオタク世界の存在たる背景と特殊な
能力(機能)を持つのですがスミヤはそんな事そっちのけで、その能力を自分の
願望の具現化とみてひたすらモモを立派な"魔法少女"にすべく、本人の拒否も
容赦なく受け流し日々彼女を教育していきます。
この漫画、登場人物が一巻の末まで二人っきりのままのうえ、
殆ど外出せずスミヤの部屋の中のみで物語(教育)が進行していきます。
しかしモモへの指導を行うスミヤのコードレスバンジー地味たオタクぶりと、
それに思わず乗せられるモモの世間知らずぶりとが上手く作用した
ドタバタ加減のお陰で私は退屈せずに最後まで読んでしまいました。
一巻の最後で隣人の"先生(ロリ)"が新たに現れ、彼女との絡みが
二人に新たな展開を与えるのか与えないのか良くわかりませんが、
とりあえず現時点での面白さとスミヤの掻き回しっぷりに新たな
バリエーションが追加されることを期待しての☆4の評価にしました。