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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ここにしかないもの,
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レビュー対象商品: 桂米朝 上方落語大全集 第四期 (CD)
落語だけではないが、
実際に足を運び実物に触れる事、 これは最善、最上の事である。 が、それがかなわぬ事もある。 名画のポスター、葉書を買うように このCDを聴く事も、聴かぬよりはいいのではないか。、、 録音時期がかわって数種類の全集が発売されているが、 これは若いときのものである。 ココだけでしか聴けぬと思われるもの、抜粋しておく。 ディスク33 高津の富・田楽喰い ディスク34 池田の猪買い ディスク35 牛の丸薬 ディスク36 坊主茶屋・桃太郎 ディスク37 鉄砲勇助 ディスク39 くやみ ディスク40 子ほめ
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「菊江佛壇」は山崎豊子の小説「ぼんち」の世界,
By 湖人 (琵琶湖) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 桂米朝 上方落語大全集 第四期 (CD)
この第4集で私好みは「持参金」「看板の一(ピン)」「高津の富」「坊主茶屋」「池田の猪買い」。花嫁よりも「持参金」が大事な男、「看板の一」を真似て大失敗する男、大法螺からなけなしの金で「高津の富」を買う男、女郎を「坊主」にして逃げてしまう男、「池田」に行くまでが大変な男。共通点を挙げればいずれも主人公が能天気なところでしょうか。
米朝さんは能天気な主人公を巧みに演じ分け大いに笑わせながら、大事なところはきちんと古格を守っているのだと思います。 さらにこの第4集は「らくだ」「質屋蔵」「菊江佛壇」といった大ネタが収録されています。「らくだ」「質屋蔵」は江戸落語の印象が強いのですが、上方ネタだったのですね。これに対し「菊江佛壇」は江戸に移すとちょっと雰囲気が壊れそうです。上方でも、もう演れる人はいないかもしれません。 「菊江佛壇」は山崎豊子の小説「ぼんち」の世界だ。そんなことを思いつつ、この第4集を繰り返し聴いている私です。
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