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桂吉坊がきく 藝
 
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桂吉坊がきく 藝 [単行本]

桂 吉坊
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

小沢昭一、茂山千作、市川團十郎、竹本住大夫、立川談志、喜味こいし、宝生閑、坂田藤十郎、伊東四朗、桂米朝。東西の各ジャンルの第一人者10人の芸の神髄が一堂に読める! 人間国宝・桂米朝の秘蔵っ子で、芸の虫である上方落語界の俊英が至福の時を案内する。

内容(「BOOK」データベースより)

人間国宝・桂米朝の孫弟子で次代を期待される上方落語の俊英が、名人芸の神髄に迫る。

登録情報

  • 単行本: 254ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/4/21)
  • ISBN-10: 4022505397
  • ISBN-13: 978-4022505392
  • 発売日: 2009/4/21
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
聞き手が、米朝一門の、桂吉坊なればこそのトークが存分に楽しめる。
真摯な芸道への姿勢を評価されながら、愛嬌もある吉坊に、各界の大名人が、
優しい眼差しで旺盛に芸談を披露する。談志・吉坊、米朝・吉坊ほか、全章が、非常に興味深い。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
真の芸人の姿 2009/5/22
形式:単行本
噺家の桂吉坊が、芸を極めた人々にインタビューしたもの。
一流の芸人たちのどこか飄々とした様子がすがすがしいです。
どの人も、上達していく途中では、さんざん苦労をしたでしょうに、みじんもそんなことを感じさせません。
写真も、各人の実にいい表情をとらえています。

特に芸に興味のない人でも、興味深く読めると思います。
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形式:単行本
吉坊の落語は残念ながら、聞く機会が今までなかったが、亡くなった吉坊の師匠の吉朝や、大師匠の米朝一門の落語は音源や東京での落語会で聞く機会は多い。この一門は大師匠の芸風を受け継いだのか、真っ直ぐで、学問的で、分析的で、かっちりしている。本当に駆け出しのような若手の手になるインタビューだけれども、人間国宝級の大御所が、そうした大看板の一門を将来背負うであろう若手による質問を、ちゃんと受け止め、真摯に答えているのが良くわかり清清しい。談志にしても同じで、日本語が難解だが、率直に答えているのが落語ファンなら良く分かると思う。

私は、宝生閑の追っかけなので、本書を手に取ったのだが、舞台で拝見すると、とても崇高な能楽師の人間国宝が、近所のやさしいおじいさんのような雰囲気なのは、吉坊が子供のような風貌で(というか、若いおばさんみたいな)、いじめたら可哀想というオーラを出しているせいなのかな。

団十郎が白血病を克服し、昔だったら治らない病気が医学の進歩のお陰で治るようになり、今はおまけの人生を生きている、と語り、それが芸のあり方にも作用している(勿論良い方に)というのは、普通ではなかなか聞けない話だと思う。吉坊の人徳か。

さりげなく、深くて、良い話が聞けたな、という読後感。
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