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38 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文明の基盤がいかに作られたかを明らかにする名著,
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レビュー対象商品: 栽培植物と農耕の起源 (岩波新書 青版 G-103) (新書)
これほどの名著にこれまでレビューが無かったのが不思議でなりません。初版は1966年ですが、古さを全く感じさせません。農耕文化の基本は、世界に4つしかないと言います。 ただ、ここで4つしかないとは言え、ここまで発達するまでには長い道のりがあったとしています。現在見られる農業がどの様な経過で発展してきたかを理解するだけでも読む価値は十分にあります。 ここで「農耕文化」とあるように農耕と文化が一体である事を示唆している事は重要だと思います。実際、容易に食料を確保できる地域では、高度な文明が開化しなかったとしています。なるほど、と思わせる視点です。野草と雑草の違いも、分かり易い説明でした。 新たな視点を与えてくれる良書です。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
育種に歴史に興味のある方にお勧め。,
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レビュー対象商品: 栽培植物と農耕の起源 (岩波新書 青版 G-103) (新書)
本書は我々が日頃食べている穀物などのルーツがどこか?ということを探るという内容である。日頃我々は、意識せず、米を食べ、バナナを食べたりするわけだ が、今、口にしている植物で野生種はないということ。ほとんどが数千年の歳月をかけて人類が選抜し、育ててきた栽培種であることにまず驚く。生活の知恵が 栽培植物には詰まっているのである。こうした育種の伝統は当然、その遺伝子に蓄積されており、この種を保存するということにももちろん意味がある。出版が古いため、昨今の話題の遺伝子改良食品には触れられていない。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
たのしい本です,
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レビュー対象商品: 栽培植物と農耕の起源 (岩波新書 青版 G-103) (新書)
そうだったのか、と言った目から鱗の本です。ですからワクワクドキドキしながら読みました。読み終り、とりあえず私は小さいたらいで稲を育ててみたくなりました。今、毎日苗の成長を観て楽しんでいます。この本の前に「料理の起原」を読んでいますが是非この「料理の起原」もお読みください。台所に立ちたくなります。
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5つ星のうち 5.0
「根」の文化を提起した、不朽の名著
「耕す」と「文化」はギリシア語において同じ語源である、というところから本書は始まる。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: さわらび
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