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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
株式投資の基本,
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レビュー対象商品: 株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド (単行本)
この本と姉妹本「株式の未来」を読んで、私の教科書にして、投資行動を変えた。株式投資における利益とは「利益を高く上げる会社」ではなく、投資家の利益期待と実際の利益の差が良いパフォーマンスを生むのだということが「実際の過去からのデータ」で説明されたのには「目からウロコ」だった。なんとタバコ産業として斜陽化していると思われたフィリップモリスを経営する会社や食品会社が過去最高のパフォーマンスであることなど、「ハイテク」会社ではなく「時に裏打ち」され、かつ、「グローバル」に成功した会社が株価の上昇が高い事を具体的に説明している。「成長の罠」にはまった投資家ではなく「時に裏打ちされた」会社に投資する者が結果勝ったという言い方で。私には、成長=ハイテク=株価上昇と考えていたのだが、競争相手の入ってくる一般消費財などの分野では売り上げ増が、即、利益の増加にはならないことを思い知らされた。 「誰か発明をとめてくれ」というアイロニカルな説明は素晴らしかった。 ブラジルと中国への投資結果の比較は驚きだった。 結果−期待=株価利益と考えるなら目の付け所は本来の「投資本」になかった新しいものだろう。今後の株式投資の「資本の担い手」が中国やインドになるという考えには必ずしも賛成できないし、わからないが、私にはそういった考えは最初全くなかったので、インパクトが強かった。 今後世界の資本の流れがインドや中国へ移る事により先進国の高齢化問題は回避できるという説が今までに全くなかった説だけに、興味関心がある。時代の中で壮大な実験がされていくのだろう。 1月効果、9月効果、曜日による利回りの差、債券対株式の歴史的構図が統計的な資料をふんだんに遣い説得力があった。
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
真面目,
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レビュー対象商品: 株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド (単行本)
株式投資は長期投資に適した対象であることを多様なデータの分析を通して示して見せた労作。楽しくはないが、真面目。ここで言う長期とは1年、2年じゃなくて10年、20年の話。日々の売買に役立つような小手先のテクニックなどではなく、長く株式への投資を続けていくためのバックボーンとなるような考え方を具体的に示している。
33 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
注意点?,
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レビュー対象商品: 株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド (単行本)
Stocks for the Long Run 3rd editionが原著。日本におけるシーゲルの最新刊だが、洋書のコーナーを見る限り、どうも訳出の順序によるもので、著者の最新の見解は別の書籍(株式投資の未来)に表明されていると思われます。両方の書籍を読む場合、その点を注意する必要があるかもしれない。 ただ、どちらの書籍もよく調べてあるなと思います。
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