膣・外陰カンジダ症の典型的な症状は、外陰のかゆみと帯下感です。
外陰のかゆみは、特に膣入り口周辺部に、強く激しい灼熱感を伴うこともあります。
おりものはヨーグルト状の白色または、黄白色です。
多汗やオムツの使用、肥満などは局所の湿潤によりカンジダ症を生じやすくなり、
健康な性成熟期の女性の場合は、局所要因として性交渉、ステロイド外用剤の乱用が、
また全身的要因としては妊娠と抗生剤物質の濫用が頻度の高い増悪因子です。
妊娠や経口避妊薬(ピル)の服用、糖尿病などもカンジダ症となる増悪因子となります。
【治療しないと】
体の抵抗力が強い場合は、治療を受けなくても症状は軽くなりますが、抵抗力が落ちたときに再発します。
これを繰り返すと慢性化して、皮膚がゾウのように厚くなってしまいます。
【治療法】
局所療法(膣錠の挿入、軟膏の塗布)で治療します。
症状は2~3日でよくなりますが、完全に治すには、約10日間かかります。
何度も繰り返す人や、なかなか治らない人には内服治療をすることもあります。
女性は、産婦人科が専門となります。