「肥満3項目DNA検査」は、口腔内から採取した検体を用い、あなたが代表的な肥満関連遺伝子を持っているかどうかを調べるDNA検査です。
大学や研究機関などのチームが開発した本キットを利用し、DNAを検査することで、潜在的な体質を判定します。
人のDNAは両親から1セットずつ受け継ぎ、それが常染色体では対となっています。
対になった染色体のどちらにも多型(一般とは異なる遺伝子の配列のことを「多型」と呼びます。)がないものを「ワイルド型」、どちらか一方に多型があるものを「ヘテロ型」、両方に多型があるものを「ホモ型」と呼び、本検査では、検査項目に関わる遺伝子に多型があるか否かを検査することで、体質を判定します。
検査項目は以下のとおりです。
・β2AR:脂肪細胞の代謝に関与しています。この遺伝子の多型には、筋肉がつきにくく、一度太ると痩せにくいという特徴があります。
・β3AR:脂肪組織などに存在し、そこに蓄えられている中性脂肪を分解する役割を担っています。この遺伝子の多型には、内臓脂肪が付きやすいという特徴があります。
・UCP1:細胞の中にある「ミコトンドリア」という小器官の中に存在するタンパク質です。この遺伝子の多型には、皮下脂肪が付きやすいという特徴があります。
【検査方法】
口腔内(ほほの内側)に綿棒を強く押し当て採取した、ほほの内側の細胞を検体として提出いただくことで、代表的な肥満関連遺伝子(β2AR・β3AR・UCP1の3種類)の検出をし、その結果を結果報告書として通知します。