わたしは初めてこの本を読んだとき「この本は本当に1年半以上も前に
書かれたものなのか」と驚きを隠せませんでした。
米国の住宅バブル崩壊(サブプライムローン損失問題)により
世界経済が失速することも端的に説明されていたからです。
この本では外国人が売って上昇相場は終わることを大胆にも予想していて、
外国人が大きく売り越し日本株が下がる理由として、
米国の住宅バブルの崩壊、原油の高騰、先物に仕掛け的な売りが増えるなど、
今まさに世界に金融市場で起こっていることがほぼ正確に予測されていました。
売買シュアの半分以上を占める外国人の動きを理解することは
日本株投資ではもはや基本的な知識です。
そして外国人がトレンドに忠実に売買する特徴を踏まえたうえで、
トレンドの見分け方やトレンドごとの売買方法に半分以上の紙面を割いています。
煽りもないまじめな本で、基本から分かりやすく、
正直に説明してある本だと思います。
初心者に限らずすべての投資家に自信をもっておすすめできます。