内容紹介
DTPやデジタル媒体の急速な普及で、グーテンベルク以来の第二の出版革命期を迎えた現代に、言葉を吟味し、正し、整えるという校正の仕事はどうあるべきか。誰もが不特定多数に情報発信できる時代にこそ求められる校正の方法論を、古今東西の出版校正史をひもとき、職場で得た経験則と共に解き明かす。日々言葉と向き合う出版人へ、そして言葉と本を愛する人へ贈る、従来の校正実務・技術論を超えたこれまでにない包括的な校正論。
【目次】
はじめに
第1章 引き合わせ――校正の仕事(1)
第2章 素読み――校正の仕事(2)
第3章 言葉を「正す」という校正
第4章 言葉を「整える」という校正
第5章 受け身であること――校正の原則(1)
第6章 言語世界の相対性――校正の原則(2)
第7章 言葉のあるべき姿――校正の役割(1)
第8章 信じることと疑うこと――校正の役割(2)
第9章 組織としての校正
第10章 編集の時代
第11章 言葉の客観化
第12章 校正のこころ
校正のためのQ&A
注
参考文献
図版出典一覧
あとがき・謝辞
内容(「BOOK」データベースより)
デジタル化というグーテンベルク以来の出版革命期を迎えた現代に、言葉を正し、整えるという校正の仕事はどうあるべきか。誰もが不特定多数に情報発信できる時代にこそ求められる校正の方法論を、古今東西の出版史をひもとき、現場で得た経験則とともに解き明かす。