文庫版第二巻に収録されているのは、
足跡追って・黄昏の胃之頭公園・空き地の家・頸山のお化け鳥居・ラビリンス・魔書アッカバッカ・頸山の怪病院・殺戮詩集・長い廊下・きとらのストーカー日記・頸山城妖姫録です。
クトゥリアンなら反応しがちな「魔書アッカバッカ」は、やっぱりB級ホラーの楽しみ方に似て、くだらない怖さを楽しむことができます。というか全体的にますますドタバタギャグホラーになっていく様が微笑ましいです。
ラヴクラフトめいたホラー作家は、もはやスーツすら着ないただのおいちゃんになってくし。そういうの、非常に名状しがたい魅力です。
この本でとりわけ爆笑したのは「たまごっちくれえ」と「不倫ですって!?」のシーンです。読んでみてくださいな