作者名と絵柄から、「さぞやオソロしい物語にちがいない・・・」と期待して買ったのですが、爆笑の連続です。
ネムキの連載なのですね。同じ雑誌にたしか今市子さんの漫画が連載されていたかと思いますが、少し似た雰囲気があります。ただし、あちらはぞくりとしつつもしっとり落ち着いているのに対して、こちらは笑いの比重がとんでもないです。
まずはホラーファンならどこかで聞いたようなネーミングにくすぐられます。また古書ファンにも「ああ、わかる」と思わせる物語が多いです。
なので、ホラーファンであり、かつ、古書ファンでもある私には、とんでもなくツボのシリーズです。
猫好きのツボにはまる短篇も多いですね。ちなみに主人公の飼い猫の名前はボリスですが、これはボリス・ヴィアンから??(あるいはボリス・カーロフ??)