栗コーダーのアルバム第2弾。今回はゲストにスティールギターを迎え、気分はちょっとハワイアン。といっても本当にハワイアンっぽいのはボーナストラックの「シューベルトのアヴェ・マリア」ぐらいです。この曲ではスティールギターではなくウクレレが参加しているのですが、これがその後の「ウクレレ・シリーズ」の伏線になっているなかなあ、と今になって思うのでした。
このCDではオリジナル曲はほとんどなくて、いろいろなクリスマス曲を集めています。知らない曲ばかりなのですが、親しみやすい、渋い選曲です。編成は前作同様リコーダー四重奏が基本。「リトルドラマーボーイ」では多重録音を駆使して、栗コーダーにしては重厚なサウンドを作り出しています。
栗コーダー初期の作品として、ファンならぜひ持っていたいCDです。