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栄光の旭日旗―マーシャル諸島迎撃殱滅作戦 (歴史群像新書)
 
 

栄光の旭日旗―マーシャル諸島迎撃殱滅作戦 (歴史群像新書) [新書]

安芸 一穂
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

陸軍青年将校によるクーデター「2.26事件」。これを予然に防ぎ、軍部の独走を止めることで、民主的な国家へと生まれ変わった日本。一方、国内の大不況を大規模な戦争によって立て直すために米国は、シアトルのピュージェット湾で自作自演のテロを起こした。米国は、このテロを日本の自爆攻撃であるとして、宣戦を布告。独・伊・ソとの防守同盟「ユーラシア同盟」を締結した米内光政首相と山本五十六海相は、米国との戦争を回避することは不可能と判断。そして、1941年12月8日。日本はついに対米英戦争に突入。日本軍はマレー半島へ、そしてマーシャル諸島へ出撃した―。『旭日旗、征く!』の安芸一穂が贈る「旭日旗シリーズ」最新作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

安芸 一穂
1949年、神奈川県横浜市生まれ。秩父の山小屋で管理人をするなど、山男として青春の大半を過ごす。フリーライターを経て、『オペレーションMM』シリーズ(朝日ソノラマ刊)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 244ページ
  • 出版社: 学習研究社 (2007/03)
  • ISBN-10: 4054033903
  • ISBN-13: 978-4054033900
  • 発売日: 2007/03
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By dohkura VINE™ メンバー
形式:新書
 前作では日米が組んでの対ソ戦を描いた著者は、今度は独ソ関係を弄った上での枢軸対連合国という図式で新シリーズを始めている。

 基本的にこの著者は大きな戦略が苦手な反面、前線や銃後の個人を描くのが上手いというのが個人的な評価なので、本作のような展開の方が期待できる。

 戦訓を重視し、兵員の生命を大事にする、という受け入れやすい日本が、米側の陰謀によって戦争に突入するという受け入れられやすい図式、内南洋における航空戦とそれに続く艦隊決戦、そしてもう一方で進んでいた日本軍の切り札を用いての作戦と、構成的にもテーマ的にも読みやすく、基本を押さえた仮想戦記と言える。

 戦闘の描写も水準以上であり、様々な意味で安心して読める仮想戦記というのが私の評価であり、是非戦争の終結まで緩めずに走ってもらいたい。
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