2006年夏の甲子園大会を中心に語られる7つの話。
それぞれの甲子園にかける(特に指導者の)思いがじんときました。
分量としては約半分は早実に関するものです。
でもそのすべてが優勝チームに関わるものではなく、『早実野球』が主な印象。
早実野球部の歴史や特徴、OBの言葉など興味深いものです。
優勝チームについて知りたい方、また斎藤投手を知りたい方にはあまりお勧め出来ません。
タイトルからして、早実と駒大苫小牧の話が軸のようですが、それは違います。
このタイトルは内容とあっていません。星が4つの理由です。
両チームを知りたいのなら「早実vs.駒大苫小牧」(朝日新聞社)がお勧めです。
でも斎藤・白川のバッテリーについての記述は割りと多いです。
私がいいなと思ったのは、早実に敗れたチームの話(日大山形、鹿児島工、西東京大会決勝で涙をのんだ日大三)です。