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柔 (上) (徳間文庫)
 
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柔 (上) (徳間文庫) [文庫]

富田 常雄
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登録情報

  • 文庫: 412ページ
  • 出版社: 徳間書店 (1989/09)
  • ISBN-10: 4195988780
  • ISBN-13: 978-4195988787
  • 発売日: 1989/09
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 803,018位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
※カバー紹介文の転載です。

上巻
 明治初めの東京。帝大生の矢野浩は、路上でもみあう深川芸者を助けようとしたが、逆に二人組の職人に足蹴にされる始末。通りかかった小柄な老僧が、いとも簡単に職人たちを投げとばしてしまった。
 名を愚庵和尚、手練の技は柔。圧倒された矢野は弟子入りを乞うが和尚は許さず、くいさがる矢野に女弟子・妙に相手をさせた。宙を舞うこと六度。悶絶した矢野は、やっと入門を許された。長篇柔道小説。

下巻
 愚庵和尚から柔の技を学んだ帝大生の矢野は、やがて師の元を離れ、学問と翻訳業のかたわら、独自の柔の道を歩み始めた。
 その頃、危難を救った縁で知り合った千賀子と将来を約束するが突然、二人の上に絶望的な影が射した。維新前夜、肥後藩士だった千賀子の父の横暴に怒り、刺殺したのが矢野の父だったのだ。
 自由民権の息吹きと東京下町を舞台に描く柔道小説完結篇。

※解説頁・野瀬光二
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