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柔らかな頬
 
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柔らかな頬 [単行本]

桐野 夏生
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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第121回(平成11年度上半期) 直木賞受賞

メタローグ

ミステリーもこんな地平までたどり着いた、と言うべきか。あるいは、もはやミステリーではない、と言うべきだろうか。カスミはデザイナーの男と不倫関係にあり、家族を捨てることも考えていた。カスミが男と一緒にいる時、娘の有香が行方不明になる。彼女は罪の意識に呵まれ、娘を捜すことに人生の全てを捧げる。他方、末期がんの元刑事が1人、残り少ない人生をかけて有香を探そうとしていた……。親の愛情不足が子供を歪める、との論が最近よくメディアなどで叫ばれている。カスミはこの非難を全身で受け止め、キレてしまった。彼女こそ現代社会の被害者だ。直木賞受賞。(石飛徳樹)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.

出版社/著者からの内容紹介

私は子供を捨ててもいいと思ったことがある。
5歳の娘が失踪した。夫も愛人も私を救えない。
絶望すら求める地獄をどう生き抜くか。

「現代の神隠し」と言われた謎の別荘地幼児失踪事件。
姦通。
誰にも言えない罪が初めにあった。娘の失踪は母親への罰なのか。4年後、ガン宣告を受けた元刑事が再捜査を申し出る。
34歳、余命半年。死ぬまでに、男の想像力は真実に到達できるか。

内容(「BOOK」データベースより)

「現代の神隠し」と言われた謎の別荘地幼児失踪事件。姦通。誰にも言えない罪が初めにあった。娘の失踪は母親への罰なのか。四年後、ガン宣告を受けた元刑事が再捜査を申し出る。三十四歳、余命半年。死ぬまでに、男の想像力は真実に到達できるか。

内容(「MARC」データベースより)

「現代の神隠し」と言われた謎の別荘地幼児失踪事件。娘の失踪は、姦通という罪を犯した母親への罰なのか。4年後、ガン宣告を受けた元刑事が再捜査を申し出る。34歳、余命半年。死ぬまでに男の想像力は真実に到達できるか。

著者紹介

1951年、金沢生まれ。成蹊大学法学部卒。1993年、『顔に降りかかる雨』で第39回江戸川乱歩賞。日本のクライム・ノベルの新生面をひらいた『OUT』で、1998年、第51回日本推理作家協会賞を受賞。その他の著書に、『天使に見捨てられた夜』『ファイアボール・ブルース』『水の眠り灰の夢』、短編集に『錆びる心』『ジオラマ』がある。

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