この本は、様々なヒューマニズムに対して好奇心旺盛な一人の少女を筆頭にその友人や男友達の身体的成長、精神的成長等をきわめて大人な観点から描いた公明で広大なドラマティック・ストーリーである。
まだイロハのイも知らぬあどけない少女が、『生における性』という名の二律背反的な現実にどう立ち向かっていくのか?逃れようの無い人の性(サガ)に、未だか弱き少女の心は我が身を保ち続ける事ができるのか?
…ただ、一つだけ言える確かなことは、この少女の世界にいるであろう神様は、空気を読んでいるという事である。間違いなく読んでいる。おのれ。
それはさておき、これからこの物語の主人公たる幼なき少女『雛』がどういった歩みをみせるのか?そしてこの世界の作s…ゲフンゲフン、神様はいつまでこの少女を見守ってくれるのか?それともその大いなる御手を離し、少女に魅惑の階段(?)を駆け上がらせてしまうのかッ!?
これからもこの少女の物語から目が離れな…じゃなくて目が離せないだろう。