まず、この本は「ゴスペラーズ」としての安岡優としてではなく、
「作詩家」安岡優として書いていると思われます。
そのため、最後に座談会は収録されてますが本編はゴスメンバーのことにはあまり触れていません。
なのでライヴの舞台裏やメンバーに関する裏話的なものを期待されている方はがっかりすると思います。
安岡さん自身のネタはもちろん入ってます。
しかし、安岡さんファンにはかなりおいしい本となっております。
特筆すべきは、安岡さんが飼っていると思われる柴犬(4匹も飼ってた!)とのショットがあります。
9ページの写真はもう最高です。すっごくいい写真!
安岡さん&犬好きの私はこの写真で購入を決めました。
文章もいままでどんな環境で育ってどんな経験をして今の安岡さんになっていったのかが
垣間見えるような感じでした。
人間関係においてのバランス感覚が優れている人だな、と思っていましたが
なんとなく納得しました。やっぱりこの人好きだなぁ。
安岡さんのバックボーンを知りたい人にはお勧め。
CDについてはもともとゴスっぽくない曲を書かれてますので好みが分かれるかもしれません。
でもゴスペラーズでは聴けない曲調、歌詩ばかりです。
他のメンバーでは歌わない、歌えない曲だと思います。
私は結構好きでした。
多少人を選ぶかもしれないということで☆4つ。