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日本語の響きを大切にしながら、叙情味あふれる独自のスタイルを堅持した村下孝蔵の美しい歌世界。子どもの頃に大切にしていたはずなのに、大人になるにつれていつのまにかどこかに忘れてきた純粋な想いの扉を、歌がそっと開けてくれるのだ。そこには例えば、誰もが経験する、あの淡い初恋の想い出があったりする。だから彼の歌は何年経っても決して色あせない。初恋の想い出がいつまでも色あせないように。(木村ユタカ)
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66 人中、64人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
村下孝蔵は永遠に不滅です!,
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レビュー対象商品: 林檎と檸檬~村下孝蔵ベストセレクション (CD)
村下孝蔵の曲と初めて出逢ったのは、中学の時にクラス対抗合唱コンクールで「初恋」を歌ったとき。それ以来、彼の哀愁を帯びたしっとりした歌声に魅せられ、青春時代を彼の曲と過ごしました。 1999年6月20日に彼の訃報を聞いたとき、私の青春時代は終わりました。 ヒット曲「ゆうこ」「初恋」「踊り子」「アキナ」のほか、名作アニメ『めぞん一刻』の主題歌にもなった「陽だまり」など、天才・村下孝蔵の足跡を辿るにはもってこいの名盤です。
37 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
良さを知ったのは最近です。,
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レビュー対象商品: 林檎と檸檬~村下孝蔵ベストセレクション (CD)
私は20代で村下さんが最もヒットしていた80年代は子供で音楽には興味が無かったので、聞く機会を逸して過ごしてました。そんな私は興味のきっかけとなったのが、民放放映の歌番組「速報!歌の大辞典」で流れていた村下氏の「踊り子」のライブ映像でした。それまでは彼の曲は「初恋」しか知りませんでしたが、ライブのギター1本で弾き語り且つその美しく哀愁あるメロディーとそれを増幅させる感傷的な歌声に魅了されてしまったのです。あの歌が全てだったとしても過言じゃないかもしれません。それまで長渕や尾崎等の弾き語り歌手のCDも結構聞いてきたのですが、彼の曲はそのどこにも属さないフォークなんだけどそれとはひとくくりにできない哀愁感や感傷感や郷愁感が色々に絡み合った歌手だと感じました。私だけかもしれませんが、彼の曲はジャンルは異なれど演歌のように歳を重ねると再認識させられる魅力があるのかな?と思います。それは大人になって忙しない毎日の中で時折感じる年少時のセンチメンタリズムを懐古したいという願望が彼の歌詞に散りばめられているのせいかもしれません。 そして、書いてて気づいたのが豊や剛は敬称略で書いても平気なのですが(良悪じゃなくそれが彼らのキャラクターだと思います)、当時良く知るファンじゃないのに村下さんはどうしても「さん」をつけたくなります。人柄は当然亡くなられているので知らないのですが、そうなるのも優しい曲調がもたらしているせいかもしれません。
54 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
珠玉のベストアルバム。,
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レビュー対象商品: 林檎と檸檬~村下孝蔵ベストセレクション (CD)
故村下孝蔵氏が世に送り出した作品の中で、特に著名な曲ばかりを厳選して作られたファン大歓喜のベストアルバム。切ない男心を見事に歌い上げた「初恋」が、シングルバージョンで収録されていることも嬉しい演出だ。選曲に問題はないが、聴く方によっては音質に疑問が・・・。このCDはマスターテープを基にして作られたものなのだが、実はエンファシス(アナログカセットで言うドルビーNRと同様の技術)レコーディングされている。RECレベルが大きいのに、出力される音が小さいのはこのためだ。ヒスノイズを下げるために施されたのだろうが、そのために曲全体が浮ついた音になってしまった。これだけ著名な曲を集めたのだから、エンファシスをかけるかどうかはリスナー側に任せてもらいたかったというのが私の正直な気持ちだ。このCDをアナログカセットにダビングされる方は、ドルビーなど、ノイズリダクション機能をOFFにして録音されることをお勧めしたい。本来なら☆五つとしたいところなのだが、忠実な原音を楽しめない点を考慮し、星を一つ削った。未だに親しみ続けられている彼独自の純情路線の真髄を、殆ど網羅したCDなので、ターンテーブルをご所有でない方には是非ともお勧めしたい一枚だ。
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