ファシリテーションの技術には非常に興味がある。自分を取り巻く環境がいろいろな人があつまって一つの目標に向かって進んでいく形式での仕事が増えているからだとは思いますが、その時にどうしても目的に対して皆が注目できているか、同じ土俵で話をしているかが非常に気になるときがある。それを効率的に実現する手段の選択肢として板書の技術は非常に有用だと思い購入、通読。
通読してみると、ファシリテーショングラフィックスの細かい技術よりも、ホワイトボードの前に立つ人が心がけること、会議を行う前、行った後に行うべきことなどを記載してくれている。特におもしろかったのは、会議後フィードバックを参加者に求めるべきとの提案だ。会議の内容としてよりも、自分がファシリテーターとして、板書役としてどうだったか、会議の質のとしてどうだったかなどをフィードバックしてもらえるのは価値観を共有していく上でも有用だと感じた。
会議室にホワイトボードはあるが、誰も利用していない。なおかつ、会議でいつも迷走しているのでは・・・と疑問に感じ板書をしてみたい、試してみたいと思っている人は是非とも通読するべき書籍だと思います。