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紙面上の文字での話の展開から、
松本高須の生のやり取りを思い出すことができますが、
それはそれで「ちょっとちがう」という感覚が付きまといます。
臨場感を再現するために、
間や笑いといった「言外の部分」の補足文もあるにはあるのですが、
実際にラジオを聞いている人には、むしろ「うるさい」かもしれません。
「ラジオを本にする」という点では、
がきの使いでのトークを本にしたものよりは、
臨場感が再現しやすいかとも思ったのですが、
そこは「テレビを本にする」というのと、大差無かった気がします。
この本で読んでも十分に楽しめるのですが、そこはエラいもんで松本のトークは、
「やっぱり実際に生声聞いた方が、細かいニュアンス含めて、ぜったい楽しい」
と再認識させられました。
ラジオを聴いたこと無い人にとっては、
「面白そうなので今度ラジオを聴いてみようかな」と思えるはずで、
ラジオを聴いている人には、
「やっぱりラジオ聴くかな」と思えるはず。
良くも悪くも、ラジオ「放送室」の販促本だと思いました。
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