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松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦
 
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松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦 [単行本]

松岡 正剛
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

あの「千夜千冊」が本屋になった。書店初のセレクトショップ、松丸本舗を解説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

松岡 正剛
1944年、京都市生まれ。早稲田大学仏文科出身。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。1971年に伝説の雑誌『遊』を創刊。日本文化、経済文化、デザイン、文字文化、生命科学など多方面の研究成果を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し、私塾「連塾」を中心に独自の日本論を展開。一方、2000年にはウェブ上でイシス編集学校と壮大なブックナビゲーション「千夜千冊」をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 127ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2010/07)
  • ISBN-10: 4120041328
  • ISBN-13: 978-4120041327
  • 発売日: 2010/07
  • 商品の寸法: 25.6 x 18 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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22 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 麒麟児 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
都心に出現した知の小宇宙である「松丸本舗」。世界のどこにも例を見ないこの「本屋さん」の書棚の一つひとつに隠された次元を、同本舗のexecutive directorである松岡正剛氏が丁寧に解説してくれる一冊。これを読めば、再訪が益々楽しくなりそう。

一点だけ残念なのは、光量(露出)不足からか、書棚の写真で背表紙の読み取れないものがかなりあったことである。自宅に居ながらにして同本舗の書棚をvirtualにそぞろ歩きしたい私としては、その点だけは不満が残った。

同本舗への好き嫌いは別として、ブックガイドとしても十分に濃密な内容を有しており、松岡氏と佐藤優氏との対談及び東浩紀氏との対談も読ませるなど、様々な愉しみ方のできるお値打ちの一冊であると思う。

それにしても、このガイドを読んでから行くと、またお金を遣いまくって家族の者から「また要らん物をこうて」と云われそうである。気をつけなきゃ。
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15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
松丸本舗の本棚に置かれた書籍を紹介する本。

書籍の並べ方(分類の仕方)に知的好奇心をくすぐられる。単に「哲学」「文学」「経済」といった括りではない。
「遠くから届く声」(遠い昔に読んだ詩や小説など)
「猫と量子が見ている」(広く科学を捉えて)
「脳と心の編集学校」(文字からシステムの話、読書論も)
…等など。
無数の書物をすべて混ぜ合わせたあとに再構築したような本の並びになっている。

マニアックな本ばかりではなく、誰もが知る名作も抑えてある。それでも、名前も知らないような著作を必読書として挙げられていると、そこに「真実」が隠されているのだろうかとちょっとゾクゾクする。

松岡氏によるプチレビューが読んでいて面白い。『千夜千冊』が読める時間があるならこのムックなど不要だが、時間のない人にはちょうどいいのでは。短い言葉で矢継ぎ早に名著をレビューしていく。

「チャンドラーは、ほんの一言の中に、世界の裂け目を滑り込ませる」(『長いお別れ』)
「ドストエフスキーが問題にしたのは「神は人を裁けるのか」。結論は「裁けない」。」(『カラマーゾフの兄弟』)


中にはスペースを割いてレビューしている著作もあるが、大体はこんな感じで一瞬にして裸にするように紹介していく。でも的確。面白い。
このレビューは参考になりましたか?
72 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 松岡さんは編集者でも思想家でもなく、たんなる「山師」あるいはかなり凡庸なレトリシャンです。読書はせいぜい「悪癖」であり、編集は「工学」では断じてなく、思想は散漫な「多読」からは絶対に生まれない。これは、本から学ぶほどのことでもなく、常識にほかなりません。
 松岡さんは残る本を1冊も作っていないし、彼が偏愛する本の8割がB級以下です。また、その読みのほとんどが素人臭いものです。大食漢であることは確かですが、それは厳しい批判意識とか審美眼から彼がいかに遠く、ただ好みに任せて読んできた自堕落な人であるかということを証するにすぎません。彼は外国語が不得手なのではないでしょうか。
 それにしても、このようにもっともらしく積まれた本たちの姿のなんと醜いことでしょう。縁もゆかりもない他人の思考の体臭がむんむんするような不気味な空間で上機嫌でいられるとは、松岡さん、なんと鈍感なのでしょう。対談者の顔ぶれがまた、このお化け屋敷に驚くほど似合っているのは奇妙としか言いようがありません。合掌。
 
 
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