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松坂世代 (河出文庫)
 
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松坂世代 (河出文庫) [文庫]

矢崎 良一
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

一九九八年夏の甲子園で日本中を熱くした、奇跡のような若者たちのその後。「最強の世代」といわれる彼らは、松坂大輔とあの夏の体験を追いかけ、それぞれの栄光と挫折を体験する。その生き方を追った感動の書。

内容(「BOOK」データベースより)

一九九八年夏の甲子園。日本中を熱くした、奇跡のような若者たちがいた!ライバルたちはあの夏、松坂大輔と出会ったときから何かを求めて歩きはじめた。木佐貫洋、和田毅、新垣渚、上重聡、小山良男、久保康友、杉内俊哉、そして松坂自身も、あの夏の甲子園の三日間を共有し闘いはなおも続く。喜びと苦しみに満ちたそれぞれの今を追う。

登録情報

  • 文庫: 496ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2006/10/5)
  • ISBN-10: 4309408192
  • ISBN-13: 978-4309408194
  • 発売日: 2006/10/5
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
待ってました 2003/9/24
形式:単行本
あの夏、数々の名勝負に感動し、そして彼らが大好きになった者の1人として、まさに待ってましたと言わんばかりの1冊でした。今どうしているんだろう・・・と思っていた選手が数多く登場し、そして改めてあの夏起こった出来事の深さを知りました。決してあの夏が、栄光になったわけではない。影もまた存在することを実感し、胸がつまりそうになりました。それでも松坂選手の周りを取り囲む彼らの目は優しく、堂々と生きている姿を感じ、やはり松坂という選手は偉大だったんだなと、思い知らされました。

読んでみる価値は絶対あると思います!!

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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
良作でした。 2006/11/26
形式:文庫
松坂に影響を受けた松坂世代たちのエピソードと比べ、松坂本人のエピソードの印象は薄い。

読み進めている間は、色濃い葛藤を抱えた彼らこそがこの本の本当の主役なのではないかと感じるが、読み終わって、やはり本当の主役は松坂大輔なのだということが分かる。

我々は直接に太陽を見ることができない。

出来る影の濃さによって、間接的に太陽の光の強さを知ることができるだけである。

かかわったものの色濃い人生の葛藤こそが、松坂の光の強さを示している。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By I'll go to a place in the sun VINE™ メンバー
形式:文庫
 松坂のメジャー行きも決まり、指導者を目指すはずの小山も中日に入団した今となっては、本書に書かれていることの古さは否めない。かといって、それはこの本の価値を貶めるものではまったくない。この本が出版された2003年当時の松坂世代の偽らざる気持ちが、丁寧に描写されているからだ。

 ただ、ここまで松坂世代を追いかけた著者には、2007年シーズンが終わった(松坂がメジャーでどれだけの成績を残せたか)段階で、もう一度彼らに迫る義務があると考えるのは私だけではないだろう。タイトルに「松坂世代」と名付けた段階で、彼らの軌跡を5年ごとぐらいにレポートする義務があるのではないか。私はそう期待したい。

 松坂は引退するときも1番でいられるのか、本当の勝者は誰なのか?私は、この世代は本当は小山の世代であると思っている。今プロとしてトップを走っているのは松坂というのに異論はない。しかし、野球人として最終的にトップに立つのは小山だと確信している。小山という人間はそういう星の下に生まれている。プロで大した成績は残せなくてもいい。いずれは、同じ捕手出身である阪急の上田監督のような指導者になるだろう。

 個人的にはPLファンである私にとって、上重の「僕だって太陽になりたいんです」という言葉が重い。

 野球に少しでも興味のある方にはぜひお勧めしたい一冊である。長い本だが、それだけの価値はある。ただ、書かれた当時と情勢が変わっており、今を知るものには歯がゆいところもあるので、星はマイナス1の4つとする。
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