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松井教授の東大駒場講義録 ―地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る (集英社新書)
 
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松井教授の東大駒場講義録 ―地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る (集英社新書) [新書]

松井 孝典
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

東大の名物教授の講義が、そのまま新書に!!
東大大学院の松井教授が約10年ぶりに駒場の一般教養の講義を担当。最近の東大生のレベル低下に歯止めをかけるべく、学問の領域を越え、知的刺激に満ちた講義を行った。学問ってこんなに面白い!!

内容(「BOOK」データベースより)

惑星科学の第一人者としてのみならず、自然科学、人文社会科学等の領域を超えて、二一世紀の新しい智の体系の必要性を説く東大大学院の松井教授が、十数年ぶりに東大駒場での一般教養の講義に登場。最近の東大生のレベル低下に歯止めをかけるべく、最新の科学情報と知的刺激に満ちた講義を一一回にわたり行った。本書はその講義を再構成し、高校生レベルの物理や科学の常識で、誰にでも読みこなせる「一般教養書」を目指した。惑星科学の最先端に興味のある人も、環境問題に興味のある人も、目からうろこの一冊である。

登録情報

  • 新書: 232ページ
  • 出版社: 集英社 (2005/12/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087203212
  • ISBN-13: 978-4087203219
  • 発売日: 2005/12/16
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:新書
 非常にわかりやすく、しかし壮大な知的冒険の興奮を味わうことができる。

 さほど難しい前提知識を必要とせずに、人類の現代文明の歴史から種としての人類の起源、地球・太陽系の形成、宇宙の起源まで壮大な規模で文系・理系といった既存の学問の枠を超えてとらえ、述べていく。

 必要以上に学問の細分化が進む現在、どんな専門の人にでも読めるし、また読むべき本である。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
著者は比較惑星学からアストロバイオロジーというかなり

融通の効く研究所に移行しました。それだけにより大きい

視野をもって語っています。タイトルの駒場講義録とある

ように教養学部生に講義して各々の章には学生の質問に

松井さんが答える形です。

無論、惑星科学の講義がメインですが、現在流行の系外惑星

のトピックス、パチンコ玉をピストルから発射させて地中へ

打ち込み、彗星が地球へ衝突した場合の破壊力をミニモデルに

した実験の内容などを紹介しています。

私は松井さんの著作をいくつか読んでいます。彼の著作の

長所は初心者にもわかりやすいように惑星科学の原理を

説明していて、すんなり頭に入ってくること。

興味深いトピックスを1冊の本に豊富に凝縮していること。

本書は読み応えあります。昔の松井さんの著作からみると

幅広くした分、少し密度が薄くなった印象は否めません。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 内田裕介 トップ500レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
新聞下段の広告をみて、題名だけで手にとってみた。地球、星、宇宙といった話はいくつになっても男性の心をくすぐるものだ。

本書のテーマは「アストロバイオロジー」という新しい学問分野である。

・我々はどこからきたのか

・我々はどこへいくのか

・我々は宇宙で孤独な存在か

の三つを研究のゴールにした学問だそうだ。

物理学や化学は宇宙のどこへいっても成立する普遍的な法則だが、生物学は今のところ地球でしか成立しない。宇宙規模で成立する生物学はいったい可能なのであろうか。これがアストロバイオロジーの出発点である。

この議論はテーマとしては理解しやすいが、実際にはとてつもなく大変な議論だ。なぜなら、微生物も魚も鳥も人間も宇宙人も、ひょっとすると神までをも同次元で包含するからである。宇宙のどこででも成立する生物の構造、生態、文明、哲学、宗教。この議論は現在地球上にある「知」の全てを包含する議論の枠組みなのである。

しかしこの議論そのものについては冒頭と最後で若干コメントがあるのみ。大半は惑星物理学、地球物理学のかなりハードな講義が続く。松井氏によればこの講義は「空回り」に終わったそうだ。なにしろ知識量が膨大だ。咀嚼するだけでも容易ではあるまい。この講義をとった学生さんに同情する。

地球はあと5億年もすると二酸化炭素が10分の1に減り、光合成ができなくなって生物が消える。温度が上昇して20億年後には海が蒸発してなくなり、50億年後には膨張した太陽の熱で地球全体がどろどろに溶け蒸発してガスとなって銀河系宇宙に散っていく。これが地球の未来だという。物理学はこんなふうに神の領域にこともなげに接近する。これが本書のいちばんの魅力である。アストロバイオロジーは十分に議論されたとはいえないが、本物の学者のハードな知の世界を堪能することはできる。やや気合を入れて、どうぞ。
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投稿日: 2010/2/20 投稿者: itgaki
これが東大生用の講義録とは
著者の専攻は比較惑星学。かなり昔、NHKで「地球大紀行」というシリーズをやった時の監修者としても知られる。その際には、松井氏(当時助教授)の水惑星理論が活かされた... 続きを読む
投稿日: 2007/4/21 投稿者: 紫陽花
地球を探る、宇宙を探る、生命を探る本でした。
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COSMOS(Carl Sagan)世代として、知的興奮が再び呼び起される一冊
私は1980年代にCOSMOS(Carl... 続きを読む
投稿日: 2006/3/21 投稿者: ゴルゴ十三
久しぶりに読んで興奮する本だ
タイトルの通り、久しぶりに読んでいて興奮する本である。我々の地球がどのように作られてきたのか、月は?他の惑星は?あっという間に読み終えてしまいました。物理や化学の... 続きを読む
投稿日: 2006/2/3 投稿者: しんちゃん
最新の惑星科学がギッシリ!
確かに読みこなすのは大変かもしれません。でも、わくわくするような知的興奮を味わえます。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/2 投稿者: 練馬のよっちゃん
想定読者は???
東大の教養課程の講義を書籍化したもの。

新書としては、少々内容が難解かと思われる。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/9 投稿者: ゴン様
星五つでは足りない
最初の一ページを読んだだけで、興奮してきます。

どこが興奮するって、それは知的好奇心です。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/5 投稿者: pinehill8001
「君たちの中から優秀な惑星科学者が出よ」と学部の学生に檄を飛ばす姿も感動的
東大大学院の松井教授がなんと般教のコマを受け持ち、学部の学生相手に「惑星地球科学II」という講義を受け持ったという。本書はその録音からおこした新書。最先端の学問を... 続きを読む
投稿日: 2005/12/25 投稿者: ib_pata
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