新OS:Windows Vistaの発売日に合わせて登場した、松下レッツノートのY5(14.1インチ液晶)です。当初、Y6をリリース予定でしたが、Vistaに間に合わず、XPを搭載していたY5のハードのままでのリリース。Y6は欠番となっています。従って、メカの仕様はやや古く、ハードディスクはIDE接続だったりします。既にシリアルATA接続の2007年夏モデルY7が出ており、本製品は2007年7月現在「型落ち」と言えます。
光学ドライブはスーパーマルチですが、Y7も含めて、2層書き込みには対応していません。とは言え本製品は、大画面ノートPCでは世界唯一の超軽量マシン。画面の大きいマシンでないとダメという人には、この機種しか選択肢がありません。重量はジャスト1.5kg。シルバーで頑丈そうな見た目からは信じられないくらい軽いです。Y7は80GBになりましたが、本Y5は依然60GB。ディスク容量不足が一番の欠点だと思います。
グラフィック・ボードは搭載しないため、半透明のインターフェイスAEROは推奨外。半透明なしを推奨のBasicロゴしか持っていません。しかし、メモリーを1.5GBに増設した筆者のマシンでは半透明にしても問題なく動作します。動作は重いので、綺麗な見た目に慣れたら、切ってクラシック表示に戻し、快適な動作で仕事した方が、絶対効率的ですが。切ればかなり軽くなり、XP同様の操作感覚です。
権限のないフォルダにアクセスするだけで、パスワード入力を求められるなど、動作はかなり厳格。セキュリティの堅牢さはUPしています。Businessエディションは所謂XP Professionalの後継。ドメインへの参加が可能です。ただしLANの標準設定が暗号化になったので、平文でしか解釈できないファイルサーバーを相手にする場合等は、LANのセキュリティ・レベルを下げてやる必要があります(例:TeraStation)。