オスプレイの戦闘機エースシリーズでも言える事ですが、こういった資料は
独ソ双方での記録が大きく異なるそうなので、どこまでも正確なのかどうかは
全く分からないですね。
心配な方はこうした資料をベースにご自分で裏を取るという大変な作業をされた
方がいいと思います。
私はライト・戦車ファンなのでやりませんが…
ドイツ側からの戦車戦記は大変に多く出ていますが、ソ連側の記述が読み
たかったというのが本書を買った動機です。
別の方もレビューで書かれてますが独の戦果に大変に厳しく、ソ連側の戦果に
甘い様に感じられます。
(オットー・カリウスの戦記すらも著者は疑っている様です…)
ここをどう評価するかで本書の価値は変わるのでしょう。
私の場合はある意味でソ連側の記録や主張は全てそのままは信じていないので、
この点に関しては何の問題も無いのです…
ソ連側のエースには装甲車エース!まで出てくるのに、独ソ共にTiger Iと
Panther、それにT34とKV-1に集中するのが妙に引っ掛かります。
Tiger IIやフェルディナント、IS-2の出現頻度があまりにも少ないと思うのは
私の気のせいでしょうか?(掲載写真の数では決して気のせいではありません)
ソ連突撃砲が好きなんですが、記述が非常に少ないのが残念です…
他に登場するのはIII号突撃砲、ナスホルン、II号戦車、III号戦車、IV号戦車、
M3スチュアートなど。