以前使っていたレコーダーが故障して取り急ぎ早く代替機を用意せねばということで、値段を最優先にしてこれを選びました。
タイトルにあるように単純に番組を録画し、見たら消すという使い方ならば特に問題はありません。
しかしながら多少なりともレコーダーにこだわりがある人ならば色々といただけない部分があります。
以前使っていたソニーのBDZ-RS15と比較する点がありますが以下に列挙します。
まずリモコンが2種類あるのですが、通常のリモコン(黒いほう)はカーソルキーや決定キーがふにゃふにゃしていて押下した感触がよくありません。このカーソルと決定ボタンは一番よく使用するものなので、これの使い心地がいまいちなのはマイナス。
逆に簡単リモコン(白いほう)はこの2つがちゃんとしたボタンなので普段の視聴には白いリモコンを使いがちです。
ただし白いリモコンには青赤緑黄の4色ボタンがありません。録画した番組リストをページごとに移動するには4色ボタンで操作しなければならないので黒いリモコンを使わねばなりません。
便利に使うには黒リモコン、使いやすさ使い心地を望むには白リモコンと分かれているのが必要性の観点から疑問を感じずにはいられません。
録画した番組について。
前に使っていたレコーダーはCMに入るところ、終わるところで自動でチャプターを振っていてくれたので(そうでもないところにつくこともありますが)CMが始まったら「次へ」のボタンを押せば一発でスキップできたのが、このレコーダーは漫然と定期的なタイミングでチャプターを挿入するだけ。
このためワンタッチでのスキップは出来ず、編集作業も無駄に作業が増します。
見るナビボタンを押して録画した番組リストを表示しますが選択中の番組の映像が小さな画面に流れるのを待つ時間があるためにレスポンスが悪いです。それも2倍速で再生されるので音声がうるさい。
番組の編集について
CM部分などの不要な部分をカットする作業をしてみたのですが、映像をみて始点を設定しまた映像を流して終点を決めて削除を実行する。
すると微妙にカットしたい部分が残ったり、逆にカットしちゃいけないところがわずかに途切れたり、とにかく精度が悪すぎます。以前のレコーダーではフレーム単位でタイムを見極めながら映像と照らし合わせてカットする部分を確認できたのですが、それが1秒単位でしかこの機械は判別してくれないのかも。
とにかく編集作業でみていた編集の始点と終点が厳密にはあっていません。なんのためにコマ送りを使用してまで終始点を設定したのか意味をなさない。
これでは自分のお気に入りをディスクに残しておくという人には薦められません。
上にも書いたようにふにゃふにゃリモコンでの操作なのでストレスもたまりました。
320GBのHDD搭載でやや少ないと思いますが、多少画質を落とせばかなりの長時間録画が可能。
2番組同時録画もできるので、何度も言いますが見たら消すというスタンスなら必要充分な機能は備えてます。値段はかなり手を出しやすいので、2台目とかサブとしての購入なら価値はあります。自分のようにメインでがっつり使用するという人にはもうちょっと予算を出して別の機種を求めてもよいかと。