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東海道中膝栗毛 (少年少女古典文学館)
 
 

東海道中膝栗毛 (少年少女古典文学館) [単行本]

村松 友視 , 南 伸坊
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

いくさきざきでドタバタさわぎ。ボケとツッコミの弥次喜多が笑いでガイドする東海道。

現代に甦る、弥次・喜多おもしろ道中記。日本橋から伊勢まで。息のあった、弥次さん、喜多さんのふたり旅。各地の名所、名物おりまぜて、ふたりのズッコケ物語がいきいきと甦ります。

内容(「BOOK」データベースより)

ここに登場するのは、名コンビ弥次さんと喜多さん。花のお江戸をあとにして、のんびり観光旅行としゃれこむはずが、小田原では風呂の底をぬき、浜松では幽霊に腰をぬかす。宿場宿場で大騒動をくりひろげ、こりずにドジをふみつづけながら、各地の名物にはちゃんと舌づつみを打って、東海道を一路西へとむかうのであります。あまりのおもしろさに、江戸時代の読者たちもつぎへつぎへとつづきをのぞみ、作者十返舎一九も期待にこたえて、あとからあとから続編を書きついだという大ベストセラー。

登録情報

  • 単行本: 310ページ
  • 出版社: 講談社 (1992/8/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062508214
  • ISBN-13: 978-4062508216
  • 発売日: 1992/8/11
  • 商品の寸法: 21.2 x 15 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 515,112位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 子供騙し, 2006/8/15
レビュー対象商品: 東海道中膝栗毛 (少年少女古典文学館) (単行本)
「少年少女古典文学館」の1冊ということで、あくまでも子供向けという位置づけなのだろう。語句の解説は充実していて、古典文学に馴染の無い子供のための入門書としては一見よさそうに見える。ところが、この「現代語訳」が曲者。余りにも「現代の子供たち」というスレテオタイプに迎合しようという意図が見え見えなのが情けない。時代背景は江戸なのに、「コマーシャル」や「ゴール」などのカタカナの乱用が目に付き、違和感を禁じえない。江戸の文化を現代文を以てできるだけ正しく伝えるという用途には全く向かないと言えよう。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 洒落のわかる人向き, 2008/2/16
レビュー対象商品: 東海道中膝栗毛 (少年少女古典文学館) (単行本)
対象年齢は小学校高学年くらいでしょうか。

冒頭にはカラーページ、本文の上には挿絵入りの各種用語解説と、兎に角サービスたっぷり。

子供にとっては『東海道中膝栗毛』などと言う漢字だらけのワケノワカラナイ本を、

とりあえず読んでみようか…と思わせる取っ掛かりにはなっている。

内容は勿論子供に解りやすくしてあるため、初っ端から”イメージ”やら、

”タイプ”やら、カタカナ文字が見える。が、目立つと言うほどでも無い。

弥次さん喜多さんに言わせると、

「イメージしやすいから、イメージと言う言葉を使っただけだよ」てな使い方である。

そんなカタカナ文字のせいで頭の固い大人にとっては妙に違和感を感じることとなるが、

なんの、子供に取っては読む取っ掛かりになればそれで良いのである。

また物は考え様で、ではカタカナの部分を日本語に直すと何になるか? 

反対に「着物を縫う内職」をカタカナ語にすると何になるか?

そんなことを考えるのもまた楽しい。

東海道中膝栗毛といえば、弥次さん喜多さんの洒落と、揚げ足取りと、口からでまかせの

会話の応酬で物語が進んでいくと言っても良い。

カタカナ語や表紙の新幹線くらいで「江戸はこんなのではない」と正論をかましていたら、

二人に「全く面白みの無い人間だねぇ」「粋ってもんを知らねぇんだなあ」と、

鼻で笑われること間違いないだろう。

よって生真面目で融通の聞かない保護者の方にはお勧めできない。

だが洒落っ気を持つ、粋でいなせなご両親はぜひお子様にどうぞ。
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